通信014 当校がスピーチ’大会’を行う理由

【週刊ハンガンネット通信】《第14号》(2011年9月12日発行)
「当校がスピーチ’大会’を行う理由」

アイケーブリッジ外語学院 代表

幡野泉

アンニョンハセヨ?
残暑厳しい毎日ですね。先生方、いかがお過ごしでしょうか?

今回の通信は、当校で力を入れて取り組んでいる
スピーチ大会についてご紹介したいと思います。

当校では約8年前の学校設立当初から今まで、年に最低一回の
発表会、スピーチ大会を開催してきました。出場者は当校の受講生のみです。

※昨年の様子
(前半)http://ameblo.jp/ikbridge-h/day-20101221.html
(後半)http://ameblo.jp/ikbridge-h/entry-10744363685.html

賞品を用意し、多くのスポンサー企業様にご協力をいただき
スピーチ大会として大がかりな大会を開催することになってからは
今年で5年目になります。今年も12月に忘年会を兼ねた
スピーチ大会を開催する予定です。

私がスピーチを推奨する理由については、ブログにアップ
しておりますので、是非ご覧下さい。
http://ameblo.jp/ikbridge-h/entry-10732467845.html

さて、「スピーチなら私も授業でも取り入れている」
「作文をさせ授業で発表させている」という先生方も
いらっしゃると思います。しかし、授業内で行うスピーチでは、
その効果をどこまで得られるかが少し疑問です。

授業内だと甘えが出てきます。講師も生徒も徹底的に発音を
直そうとしているでしょうか。原稿を100%覚えようとしている
でしょうか。自然なイントネーション、抑揚、表現になるように
何回も何回も練習しているでしょうか。

おそらく授業内などでの発表レベルだとどこかで妥協してしまい、
結局書いてきた原稿の棒読み……ということになりかねません。
これではスピーチをする効果、意味があまりないのではと思います。

もちろん、人前で発表することに抵抗を覚える方へは強制
していません。韓国語の学習が嫌になったら元も子もありませんので……。

しかし、チャレンジしたあとの効果はご本人がいちばんよく
分かります。何より、フレーズを100%自分のものにしたことの
爽快感、達成感は相当のものでしょう。

会場の手配、スポンサー集め、審査員の依頼、プログラムの編集……、
スピーチ大会開催においてはかなりの経費と手間がかかります。
学校にとって、かなり大変なイベントですが、それでも行う
価値があると思い、取り組んでいます。

学校で大会を催すことができない場合は、韓国文化院主催の
「話してみよう韓国語」などの出場を促してみたりしては
いかがでしょうか。講師も生徒も、相当の効果を感じられるはずです。