通信034 講師の研修、勉強会について

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【週刊ハンガンネット通信】《34号》(2012年3月9日発行)
「講師の研修、勉強会について」

アイケーブリッジ外語学院 代表  幡野泉 (はたのいずみ)

先生方、アンニョンハセヨ?

前回私が執筆したメルマガで、「次回は教室運営を会社組織で
行う、ということについて書く」と申し上げましたが、前回の
前田先生の号を読み刺激を受けましたので、今回は
表題のテーマで書かせていただきます。

当校ではつい先日、講師の歓迎会を行うのに合わせ、勉強会を
行いました。テーマは、「-ゴ」 「-アソ、オソ」の違いと、
「-アソ、オソ」「-ニカ」「-キ テムネ」の違いについて。

私が適当に例文を羅列したものをプリントアウトし、先生方に
「これはOK」「これはおかしい」とチェックしてもらい、そしてその
理由を話し合いました。

面白いことにネイティブ間でも意見がバラバラになることがあった
のですが、先生方、当校の2名のスタッフも(韓国語学習中)共に
大変面白かったし有意義だったと話していました。

毎月一回……は大変かも知れませんが、せめて3ヶ月にいっぺん
くらいはいろんなテーマで勉強会をすると良いと思います。

また、前田先生がミレで実施されている、「学院長を含めた講師
全員が模擬授業を行い、評価し合う」という研修ですが、(学院長が
講師でない場合は講師のみで行うことになりますが)語学学校で
あるなら、当然するべきことと思います。

これまで、私が講師養成講座で勉強したことを講師の前で実践して
みたり、主任の先生が各講師の授業に入り、評価するということを
行ったことがありますが、単発的なものでした。

前田先生が書かれた「授業を担当している講師は学期(10回)に
1回の研究授業を義務付けている」というのは、大体3ヶ月に一回
くらいになりますでしょうか。

これは相当緊張感を持って授業にも望めますし、実力向上には
もってこいだと思います。素晴らしい取り組みだと思います。

当校でもできるか、と考えていますが、先生方の理解も必要となる
ので、少しずつ話し合っていこうと思います。(前田先生のカリスマが
羨ましいです(^^))

大手の英会話学校さんの話を聞いても、講師の評価、フィードバック
は定期的に行っているそうです。組織が大きくなるので、授業に
入って評価するのは主任の先生や、日本人スタッフになるとのことでした。

講師がどんな授業ができるか、しているか、は語学学校の生命線です。
規模がどんなものであれ、必要でしょう。大手の場合は組織的に行え
ますが、アジア言語のアットホームな学校でどうするか、責任者が
考えていかなければなりませんね。