【週刊ハンガンネット通信】《第37号》(2012年4月9日発行)
「入門シーズンがついに始まりました!」

ハンガンネット代表

阪堂千津子(はんどうちづこ)

この4月から、長崎の池上先生にかわってハンガンネットの代表をつとめることになった阪堂千津子です。
池上先生、ほんとに2年間ありがとうございました!

池上先生のように、きちんと代表がつとまるかどうかいささか不安ではありますが、
どうかみなさん、あたたかい目で見てやってください。よろしくお願いします。

今年は 8月に新潟で恒例の教師研修が開催される予定です。
まだ詳細は未定ですが、決定次第、みなさまにもお知らせします。ふるってご参加ください。

また、ハンガンネットのセミナー「ハンセミ」も 積極的に開催していく予定ですので
「こんなのをやってほしい」というリクエストがありましたら、どしどしお寄せください。
よろしくおねがいします。

さて・・・ 4月が始まりました。私の近況ですが、
担当クラスは、今年は入門クラスが花盛りです。 入門だけをとってみると

・社会人の新規入門クラスが  4クラス
・大学生の新規入門クラスが  4クラス   ・・・計8クラスの入門を担当することになりましたが

今年の傾向としては、
・昨年同様、多数の受講申し込みがある。(社会人の場合、平均1クラス15-20名です)
・昨年に比べ k-popの影響が少ない。代わりに 旅行に行って韓国語をやってみたくなった、という方が多い。

旅行派の方たちが韓国語を習おうと思ったきっかけは、
「(次回に)旅行するときに、もうすこし韓国語を知っていたら便利で楽しそうだとおもったから」
・・・だそうです。

それだけ韓国語が身近なものとして普及したのだと喜ばしく思える反面、
韓国語講座にとっては要注意でもあると思いました。

なぜなら 誰かや何かの熱狂的なファンではないため、動機づけが弱く、いつでもやめてしまえる可能性が大だからです。

ちょっとでも「難しい」と感じたら、すぐにドロップアウトしてしまいそうな気配です。
「~さんのファン」にくらべて、韓国語を広く浅く勉強しようという気持ちが読み取れました。

今の悩みは、こうした動機づけの弱い彼、彼女たちを いかに 韓国語の魅力にひきづりこんで
長く韓国語を学習してもらえるようになるか、ということです。
それには今まで以上にしかけが必要そうです。

誰かのファン、というのでしたら、 そのアイドルやスターの入ったグッズを集めてさしあげれば
動機づけには十分でしたが、これといったものがない、「旅行でも」派には、いったい、
どんな手段が効果的なんでしょうか。やはり 「旅行ですぐに使える韓国語」なんでしょうか。

これまで以上に「わかる」「使える」授業の必要性をひしひしと感じているところです。
みなさんのお教室はいかがですか?