通信051 韓国語で話してみる

【週刊ハンガンネット通信】《第51号》(2012年9月17日発行)
「韓国語で話してみる!!」

林鳩順

みなさん、久しぶりにハンガンネット通信を送ります。
「敬老の日」はいかがお過ごしでしたか?
私は慶尚北道出身でキョンサンドサトゥリ(方言)で話す1世の父と、
日本生まれの母が健在で、両親と妹と一緒に食事をしてきました。

韓国は今日、台風16号”サンバ”が貫通し、甚大な被害が出ています。
心配ですね。

ここからが本題です。
私は先月末8月30日から9月1日まで、ソウル旅行に行ってきました。
今回はプライベートではなく、
「林鳩順先生と行くソウル二泊三日の旅」で
今回が5回目となります。
10人のメンバーはもちろん私が韓国語を教えている生徒さんたち。
(韓国が初めてという78歳の方から30代まで)
今回はぜひとも韓国語を積極的に使ってみよう!!と
みなさん張り切っていました。
この日も台風でチェジュ島行きは欠航になり、心配しましたが、
無地にソウルへ到着。
雨風が激しくて会話本を持ち歩くどころではありませんでした。

初日、国立劇場で行われた「ソウルドラマアワード2012」の表彰式は
135分間の生放送で、韓国語と英語で進行されました。
ワクワクしながら耳を傾け、聞き取りに集中し、
一喜一憂している皆さんの姿は微笑ましかったです。
終了後、大雨の中、タクシーで移動した先には、
「ケベク」、「ピアノ」、「雪だるま」などに出演している
チョ・ジェヒョンさんがいらっしゃり、
嬉しいながらも俳優さんを前に緊張し、挨拶するのがやっとの様子でした。

二日目は広蔵市場、三清洞、景福宮、教保文庫、弘大、新村を見て廻り、
ホテル前のカフェ、サムギョプサルのレストラン、パッピンスのお店、
新村アートレオンでの「I LOVE KPOP CONCERT]」観覧の前に
すぐ近くにある「ハングルパーク」という、
外国人のための韓国語図書を扱っているお店にも立ち寄りました。

今回の旅行を通じて、
受講生のみなさんのニーズと講師の心意気が
一致することの意義や重要性を更に痛感しました。

ここで、皆さんの意見や感想をまとめてみると、
先ずはとにかく「韓国語で話す」という姿勢がないと、使う機会を逃す。
とっさに言いたいことがすぐにでてこない。
せっかく勇気を出して話したのに、通じなくて残念。
まだまだだと嘆く方もいれば、自分の弱点を認識した方、
今後の勉強の方向性をつかんだ方、それぞれが一層勉強に励もうと
気持ちを新たにする機会になりました。

私も同じ気持ちです。
講義、授業が一方通行にならないように、
学ぶ人の立場になって共に理解しあい、共感し、
励まし合いながらスキルアップできるように、
もっともっと頑張らなくては・・・

以上、ソウル旅行の簡単なご報告でした。