【週刊ハンガンネット通信】《54号》(2012年10月12日発行)
「SNSを育てていくには」
アイケーブリッジ外語学院 代表
幡野泉
アンニョンハセヨ?すっかり秋めいてきましたね。
この秋は情勢の関係で少なからず韓国語講座業界も影響を
受けたような気がしますが、私たちがいつも通り交流を続ければ
心配ないですよね。引き続きがんばりましょう!
さて、非常に「遅ればせながら」なのですが、フェイスブックに
登録してみました。
まず個人アカウントのページとフェイスブックページとの違いで
つまずき、今はそれぞれの使い分け、さらにはメールマガジン、
ツイッターなどとの使い分けで頭を悩ませています。
(※その苦悩をブログにもアップしました↓
http://ameblo.jp/ikbridge-h/entry-11369948708.html)
以前、ハンガンネットでフェイスブックページを作ったらどうか、
という話が世話人会で上がったとき、安易に「やりましょう」とか
言ったような気がするのですが、自分はそれを知ろうともせず、
無責任だったな……と非常に申し訳なく思っております……。
さて、実際フェイスブックを初めてみて、「とりあえず流行だから」
「みんなやっているから」「良いらしい」というだけの理由で
SNSに手を出すのは禁物だなぁ、と思いました。
限りなく時間があればいくらでも取り組めるのでしょうが、私たちの
本業は韓国語講座、教室、クラスの運営なので、やはりそちらに
力を注ぐべきですものね。
当校にはすでに「知ってトクするシゴトの韓国語」というメール
マガジンがあり、毎週楽しみながらも、スタッフや講師を巻き込んで
大変な思いをして配信しています。
すでにメールマガジンの時代は去りつつありますが、それでも
4,200人の読者がいて、このメルマガから当校を知ってくれる人も
少なくありません。
(※登録は無料です→ http://www.ikbridge.co.jp/mail/)
当校のメルマガがここまで育ったのも、長年手間暇かけて、
いつくしみ配信してきたからだと思います。
そう、やるからにはきちんとしたコンセプトをもって、手間暇かけ、
何より継続していかないと、SNSは育っていかないんですよね。
前田先生のミレさんはフェイスブックページを大いに活用して
いらっしゃいますよね。他の先生方は、ブログ、フェイスブック、
ツイッターをどのように活用していらっしゃいますか?
この辺りのお話もハンガンネットで交換し合えたらいいですね。
とりあえず、始めてしまったからにはすべてがきちんと育つように
頑張りたいと思います!