通信059 いろんなこと

【週刊ハンガンネット通信】《59号》(2012年11月29日発行)

「いろんなこと」

林鳩順(Lim Koosoon)

ハンガンネット会員のみなさん、久しぶりの通信になりますが、いかがお過ごしですか?
今回のテーマはわたしの「いろんなこと」なんです。
本当にいろんなことがあったので、近況報告となります。

1、釜山国際映画祭から帰ってきてから数日間は授業に没頭し、11月初めにソウルへ出張、
ピョンヤン/ソウルという写真集 (菱田雄介さん)の撮影に同行しました。
丁度、アンソンギさんが実行委員長を務める「クモアシアナ短編映画祭」が開催されていて、
10年ぶりに「おばあちゃんの家」のイ・ジョンヒャン監督にも出会い、
一緒に打ち上げまで参加してきました。
数多くの作品が出品された中、「JURY」という短編映画、釜山国際映画祭を支えてこられた
キム・ドンホ先生の初監督作品で、ユーモアたっぷりのステキな映画でした。

2、11月14〜16日、インテックス大阪での第三回KBEE「日韓交流総合展」に参加しました。
1回目はバンコク、2回目はフラ ンスで行われ、
今年は日本での開催となった貿易ビジネスの展示商談会でしたが、
元東方神起のJYJが広報大使になったことで、
事前申し込みの抽選で当たった人だけが入れる開会式に
多くのファンが集まり、場外にも沢山のファンが一目だけでも見ようと朝から列をなしました。

私はKBS、K−WAVEのブースで3日間お手伝いをしました。
ここで登場したのが私の教室の受講生のみなさんです。
日頃の成果を披露する絶好のチャンスというわけで、
完全ボランティアで丸1〜2日間、スタッフとして動いていただきました。
韓流スターグッズのオークションも担当した私は
舞台上であこ がれのスターたちの愛用品をカウントしながら売りました^^

3、そして先週22日には私が日本事務局として関わっている
「アイラブケイカルチャーコンサート」の新たな会場、
ソウルの森の近くにある「ソンスアートホール」の開館式へ参加してきました。
当日はケイポップだけではなく、テコンドーのショーも披露されました。
今後、来年1月からはトークショーなども行われ、韓流文化を
世界中からの旅行客に披露する新たな拠点になると見込んでいます。
週末にソウルへお出かけの際には、ぜひ予定に入れてみてはいかがでしょう。
www.kcultureconcert.com

4、ケイポップとハングル講座のラジオ
「サランへヨ」というタイトルのラジオ番組が12月からスタートします。
京都のローカルなFM放送ですが、ひょんなことから
内容や曲目、音源まで私が選択して週1回、30分の番組を担当することに
なりました。家中のCDを整理し、すでに2回分を収録しました。

使い慣れている日本語が詰まったり、変なイントネーションになったりで、
はらはら、どきどきでした。
今後はハンガンネットのことも毎回語って行こうと思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
いろんなことがありましたが、今週末からは娘とプライベートでソウルへい ってきま〜す。
本業はあくまで韓国語の講師、いろんなことはすべて、本業のためにあります。
皆さんと一緒にがんばっていきましょう!!

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