通信132 ハンコン in オオサカ イモジョモ

【週刊ハンガンネット通信】第132号 (2014年12月22日発行)
「ハンコンinオオサカ イモジョモ」
京都市生涯教育総合センターアスニー
ハングル講師 林鳩順

12月21日、昨日午後4時から大阪梅田のど真ん中、
駅前第4ビル地下会議室でハンガンネット懇談会がありました。

休日の地下街は少し物々しい気配さえ感じましたが、平日は会社員で
大変賑わっているとのことでした。
このビルには前田先生のミレの教室があるんです。
立派です。

正式な議事録は事務局から発信されますので、
初めての試みとなった今回の懇談会について、
今日は私の目線でざっくばらんにお伝えいたします〜(今回は日本語で)
懇談会の準備をずっと頑張ってこられた伊藤先生が
インフルエンザで欠席されることになり、
代表の阪堂千津子先生が代わりに司会進行を。

これだけでも大変なのに、
プロジェクターをとおして議事録を
ライブで見れるように打ち込んでいる阪堂先生、
その素早さと正確さ、すごかったです!!

15名が参加した会議場では、
来年5周年を迎えるハンガンネットの存在価値を問い、
問われる真摯な意見交換が行われました。
参加者は非会員の方が半数以上を占めました。

教室を運営されている方々の率直なご意見は迫力がありました。
途中参加の先生方は、透けて見えるガラス越しからも伝わる
あまりにも真剣な雰囲気に圧倒され、
入らずに帰ろうかと思ったとおっしゃっていたほどです。

懇談会は休憩なしで3時間、7時過ぎに終わり、
お待ちかねの懇親会開場のイタリアンレストランへ~
さっきまでの緊張感がウソのように、
教室運営から縁談話しまで、いろんなお話で盛り上がりました。

「こうして集まって話し合う事が大切だ、
関西でもっと集まる機会をつくろう~
それなら、ハンガンネット関西支部を立ち上げよう~」
片手を振りかざし、みんなで叫んでいた事は覚えていますが・・・
楽しく語り合いながら、来年2月11日、
東京で行われる5周年記念行事には
みんな一緒に参加しようと約束しました。

阪堂先生、遠方から日帰りでのご参加、本当にお疲れさまでした。
阪堂先生がハンガンネットの代表でいらっしゃることに
誇りと頼もしさを感じた一日、
そして清々しい一日、元気をいっぱいいただいた一日でした。

PS:当日朝に具合が悪くなって欠席された京都の村山俊夫先生が書かれた本
「インスタントラーメンが海を渡った日」/ー日韓・麺に賭けた男たちの挑戦ーが、
河出書房新社から出版されました。
(明星食品の創業者・奥井清澄と三養食品の創業者・全仲潤の国境を越えた友情と信頼、
そして営利を越えた技術提携により韓国初のインスタントラーメンが誕生した-知られざる日韓交流史)
ハンコンでは、この本を出版するきっかけなどもお話していただく予定でした。

以上、ハンコン大阪でのイモジョモでした。

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