通信344 「オンライン時代の韓国語学習」浅見綾子

【週刊ハンガンネット通信】第344号 (2021年1月4日発行)
オンライン時代の韓国語学習
HANA 浅見綾子
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皆さま、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い致します。
HANAの浅見綾子です。

首都圏で今週来週あたりに緊急事態宣言が出されるようでみなさんの学校でもどう対応するのか判断が迫られ大変かと存じます。
今週の授業をどうするかなどの情報を共有してくださった各先生方、ありがとうございます。
弊社HANA韓国語スクールは昨年3月にすべての対面での授業を中止し、準備期間を経てすべての授業をオンライン授業に切り替えました。
よって緊急事態宣言が出たあともそのままオンライン授業を続ける予定です。

さて、HANAは季刊で『韓国語学習ジャーナルhana』を刊行しておりますが、
次の39号(3月発売)では「オンライン時代の韓国語学習(仮)」を特集する予定です。
それに伴い、オンラインでできる韓国語学習を色々研究しております。
まず身近なのがYouTubeにて韓国語を学習することかと思います。
いろんな方がYouTubeにて韓国語を教えられていますが、説明がとても分かりやすく本当に素晴らしいユーチューバーさんから、そうではない方もいらっしゃるようです。
学習者は初級であればあるほど判断が難しいと思いますので、YouTubeだけで勉強するのではなく学校や教材や生素材など色々組み合わせて勉強してもらえたらと思います。

ある韓国語ネイティブのユーチューバーさんが(先生かどうかはわかりません)
「韓国語のイントネーションが変だと通じなかったり自然じゃない」というような内容について日本語で説明されていたのですが、その日本語のイントネーションがかなり不自然だったので、ちょっと説得力が欠けちゃうなぁと思ってしまいました。
私は日本語母語話者ですが、韓国語のイントネーションの話を学習者さんにすることもあるので、自分もできていないのにイントネーションの話をしないでよ、と思われないよう謙虚な姿勢で話さなきゃなと思った次第です(汗)。

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