通信371 「初の試み~翻訳大会」幡野泉

【週刊ハンガンネット通信】第371号 (2021年11月1日発行)

初の試み~翻訳大会
アイケーブリッジ外語学院 幡野泉
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年末イベントを企画する時期になりました。ハキハキ、そして生き生きと発表されるミレ韓国語学院受講生の方々のスピーチ、記憶に新しいです。

さて、今年の当校の年末イベントは毎年恒例のスピーチ大会に加え、初の試みを実施することになりました。「翻訳大会」です。部門は3つ。日韓翻訳、韓日翻訳、映像字幕翻訳の3部門です。

ただ、すでに世に出ている作品を扱うとなると、課題となる作品の権利関係がやや気になりますよね。

そこで、日韓翻訳はとある出版社さんにご協力いただき、日本のエッセイの一部分を韓訳することになりました。中国語訳はすでに出ている書籍なのですが、韓国語はないので、作家さんご本人から「韓国語になるのが楽しみ」というお言葉をいただきました。

韓日翻訳は、当校講師がエッセイ風の文章を書きました。中級者でも辞書を引きながらチャレンジしようかなと思える文章レベルに調整しました。このあたりは韓国語の講師だと語彙の選択などでより良い工夫をしてくれます。

そして映像字幕翻訳の映像は、講師経由で制作会社さんに映像使用許可をいただきました。ただ訳を考えるだけでなく、字幕翻訳ソフトを使っていただき、イベント当日は映像とともに字幕を流します。当校で字幕翻訳を学んだものの、なかなかデビューができない方などが、実績作り、経験を積むためにチャレンジしてほしいと思っています。

スピーチ大会は、去年、画面の前だと発表する感覚が掴めないという意見があったため、発表する方は基本的に教室で発表し、配信、と考えています。もちろん、オンラインでの参加も可能としています。

年末ハイブリッドイベント、と題したイベントを成功に導くべく、講師・スタッフ一丸となって取り組みたいと思っています。

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