通信436 「指導案の書き方」前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第436号 (2023年4月10日発行)

指導案の書き方
ミレ韓国語学院 前田真彦
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「指導案の書き方」

「教え方の学校」では、4月14日(金)21時~80分間、指導案の書き方の説明をし、その後実習をしてもらう。

指導案とは何か?

その授業の目的と方法・手順をはっきりさせ活動内容と留意点、時間配分を書く。
そして受講生の反応を予測して対策を立てる。

板書計画も大事だ。
どのように板書するのか、色の使い分けもあらかじめ考えないと黒(白)ばかりになってポイントの分かりにくい板書になってしまう。
(オンラインで板書の仕方もずいぶん変わったが書いて説明する基本は変わっていない。)

いうなれば授業のレシピだ。

これがないと、講師の知識を適当に羅列するだけで終わってしまう。

授業の準備の中で一番大事なものだ。

「教え方の学校」では授業の作り方を基本から実習を交えながら実施している。

見学に来てほしい。

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