2023年6月の「ハンガンネットオンラインセミナー」のお知らせ

040-04韓国語市民講座講師のネットワーク「ハンガンネット」が開催する6月のセミナーもオンラインにてお届けします。今回のセミナーテーマは「消費税インボイス制度について」です。

開催日時:2023年6月11日(日) 14:00~16:00
開場:13:50
スタート:14:00
定員:30人(Zoomの定員)
セミナー講師:伊藤耕一(ハンガンネット世話人)

セミナーテーマ「消費税インボイス制度について」
皆さんご存じのとおり、今年10月から消費税インボイス制度が導入される予定です。
この制度は事業者(韓国語講師のような個人事業者を含む)に支払われた消費税が確実に納税されることを可能にするものです。
これを受け、現行の免税事業者(課税売上1,000万円以下)は課税事業者になるのか、非課税事業者のままでいるのかの選択を迫られ、その期限が9月とされています。個人事業主である韓国語講師にも大きく関係してきます。
しかし、消費税インボイス制度が全事業者に正しく理解されているかというと、そうではないように思います。
今回のハンセミでは、消費税の理解とインボイス制度に対する適切な対応ができるよう、理解を深めることを目的とします。

セミナー内容
・インボイス制度の問題点
・消費税の基本的仕組み(本則課税)
・インボイス制度の弊害
・課税事業者になるか、非課税事業者のままでいるか
・消費税の基本的仕組み(簡易課税)
・インボイス制度を無視できそうな人
・経過措置と少額特例と2割特例と返還インボイス免除
・まとめ

発表者:伊藤耕一(いとうこういち)
大阪外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。卒業後、市民講座で韓国語を教えていた。
現職は、総務・経理担当のGeneral Manager。日本法人のマレーシアの子会社に勤務。

参加条件:
・韓国語講師(これから教室を始めたいという方も、大歓迎)
・今後韓国語を教えたいと思っている講師志望者
・会員/非会員は問いません。

申し込み締切り:2023年6月8日(木)20:00まで
事前に会話授業の実践例や悩んでいることなど、簡単なアンケートに回答お願いします。
参加費:1,000 円
【参加費は事前に銀行振込よりお支払いください。】
⇒振込先 paypay銀行 本店 普通 2174994 ハンガンネットマエダタダヒコ

申し込みページ https://forms.gle/iAG9dYfi2ELPnHkV6

2023年2月の「ハンガンネットオンラインセミナー」のお知らせ

048-04韓国語市民講座講師のネットワーク「ハンガンネット」が開催する2月のセミナーもオンラインにてお届けします。今回のセミナーテーマは「会話授業を考える」です。

開催日時:2023年2月19日(日)13:00~15:00
開場:12時50分にZoomルームをオープンします
スタート:13時00分
定員:20人(お申し込み先着順)
発表と進行:阪堂千津子

セミナーテーマ「会話の授業を考える」

韓国語を教えていると、受講生から「すらすら話せるようになりたい」という希望をよく聞きます。どうしたらこの要望に応えられるのか、いまだに明確な答えが出せません。きっと同じような悩みを抱えていらっしゃる先生方も、多いのではないでしょうか。
今回のハンセミは、このセミナーを通して韓国語講師(と志望者)の皆さんと、会話授業の意義と効果的な運営方法について考えたいと思います。

セミナーでは、まず、実際に行われている会話授業のやり方をいくつかご紹介したあと、話題提供としてミニ模擬授業を行い、その後にグループに分かれて参加者全員によるディスカッションを行う予定です。みなさんの成功体験・失敗体験をぜひシェアして下さい。
「会話」に関心のある、一人でも多くの先生方のご参加をお待ちしております。みんなで「ためになる」会話授業について、考えてみませんか。

セミナー内容
1.問題提起―会話授業はなぜ必要か
学習者の動機・インプットとアウトプット
2.実際に行われている会話授業例、会話を引き出す教授法
3.ミニ模擬授業「中上級者のための会話授業」
4.全体意見交換会 (セッションごとにブレークアウトルームで話し合い)
セッション
①会話授業を振り返って 失敗例・成功例
参加者同士でうまくいった例や悩み事を話し合ってもらいます
②本当の「会話」能力、コミュニケーション能力を高めるためには、どんなスキルが必要 か、そのためにはどんな授業方法が考えられるか、話し合いのあと共有
5.まとめ―「ためになる」会話授業とは

阪堂千津子(はんどうちづこ)
立教大学卒業。銀行員を経て延世大学語学堂、西江大学大学院修士課程(社会学専攻)修了。東京外国語大学、武蔵大学、国際基督教大学非常勤講師。コリ文語学堂、ひろば語学院、桜美林大学オープンカレッジなどの市民講座や、NHKラジオ・テレビでも講師を務める。

参加条件:
・韓国語講師(これから教室を始めたいという方も、大歓迎)
・今後韓国語を教えたいと思っている講師志望者
・会員/非会員は問いません。

申し込み締切り:2023年2月16日(木)20:00まで
事前に会話授業の実践例や悩んでいることなど、簡単なアンケートに回答お願いします。
参加費:1,000 円
【参加費は事前に銀行振込よりお支払いください。】
⇒振込先 paypay銀行 本店 普通 2174994 ハンガンネットマエダタダヒコ

申し込みページ 定員に達しました。ありがとうございました。

2022年12月の「ハンガンネットオンラインセミナー」のお知らせ

栗のコピー韓国語市民講座講師のネットワーク「ハンガンネット」が開催する12月のセミナーもオンラインにてお届けします。今回のセミナーは「音声添削実習」です。

※もともと11月3日に開催を予定しておりましたが都合により12月4日(日)に変更になりました。

開催日時:2022年12月4日(日)13:00~15:00
開場:12時50分にZoomの部屋をオープンします
スタート:13時00分
総合司会:寄田晴代

セミナー内容:「音声添削実習」
講師役:前田真彦(ミレ韓国語学院 院長)

先生方、発音指導はされていますか? あまりされていませんか? されている場合、発音の批正、つまり受講生の発音の直し方はどのようにされていますか?
対面であれ、オンラインであれ授業の中で受講生の発音に対して指摘し、直してもらう。とっても大事なやりとりです。しかしそれだけでよいでしょうか。その時は受講生は分かったつもりでも、数日経つと、どこをどう直せばいいのか、どこが良くなかったのかが分からなくなるといったことが起こります。「発音」は消えてなくなります。そこで、今回のセミナーでは「音声添削」のポイントについて一緒に考え、実践します。反面教師として前田先生が学習者に伝わりにくい添削の典型的な例を見せます。また具体的に、どんなツールを使って添削しているのか、文字情報を与えているのか講師の発音を録音して受講生に戻しているのか、その辺りの具体的な方法も共有しあえたらと思います。

当日の流れ
1.「音声添削」の大切さ ―実例を挙げながらポイント解説
2.実習方法説明
3.実習1 学習者の音声を2回聞いて各自評価シートに記入
4.ルームに分かれ添削した内容について話し合う
5.音声添削のポイント整理
先生方、ぜひ一緒に音声添削のやり方、分かりやすい指導の仕方について考えませんか。

前田真彦(まえだただひこ)
ミレ韓国語学院院長。
関西大学博士後期課程単位取得。
10年間中級をさまよった自身の経験を生かして「前田式」の教授法を開発。日本語話者の強みと弱みを知り尽くした指導には定評がある。

参加条件:
・韓国語講師(これから教室を始めたいという方も、大歓迎)
・韓国語教室運営関係者、今後韓国語を教えたいと思っている講師志望者
・会員/非会員は問いません。

お申し込み:こちらからお申し込みください。(締め切りました。ありがとうございました)
申し込み締切り:2022年12月1日(木)20:00まで
悩みや課題に思っていることや現況も一言添えてください。
参加費:1,000 円
【参加費は事前に銀行振込よりお支払いください。】
⇒振込先 paypay銀行 本店 普通 2174994 ハンガンネットマエダタダヒコ

オンライン開催!2022年6月の「ハンガンネットセミナー」のお知らせ

e38182e38197e38299e38195e38184韓国語市民講座講師のネットワーク「ハンガンネット」が開催する6月のセミナーもオンラインにてお届けします。2022年度は、模擬授業をテーマにセミナーを開催したいと思っております。ぜひご参加ください!

開催日時:2022年6月26日(日)13:00~15:00
開場:12時40分にZoomの部屋をオープンします
スタート:13時00分
総合司会:寄田晴代

セミナー内容
「特別でない普段通りのレギュラー授業を垣間見る(笑い時々あり)」
講師役:日下隆博

通常最も多く行われる授業が、教科書の内容を進めていくレギュラー授業です。
そこで今回は、いち韓国語講師の普段の様子を垣間見る内容です。
今回の模擬授業は日下隆博先生が担当します。ミュージカル楽曲などを使った特別授業も多く行っている日下先生が普段いったんどんな授業をしているのでしょうか。
日下先生は、できるだけクラスに笑いが起きることを意識して授業しているということです。
今回は、動詞の連体形「-는」を教えるシーンからそんな日下先生の授業の様子を垣間見ます。

第1部:日下隆博先生のライブ授業と質疑応答(13:00~14:00)
第2部:今より楽しい授業にするためのアイデアを出し合おう(14:10~15:00 カメラオンでご参加お願いします)
(日下先生の授業を見て、自分の授業にどう生かせるか、または新しく浮かんだアイデアをグループに分かれて話します。授業を楽しくするアイデアを持ち帰ってください。)

日下先生写真 日下隆博(くさかたかひろ)
ワカンドウ韓国語教室代表。NHK報道番組ディレクターを経て韓国語講師。著書:ミュージカル「パルレ」を歌って日常韓国語を学ぼう(晩聲社)/NHKワールド・ラジオ日本 韓国語リスニング(共著・語研)ほか

参加条件:
・韓国語講師(これから教室を始めたいという方も、大歓迎)
・韓国語教室運営関係者、今後韓国語を教えたいと思っている講師志望者
・会員/非会員は問いません。

お申し込み:こちらからお申し込みください。
申し込み締切り:2022年6月24日(金)20:00まで
悩みや課題に思っていることや現況も一言添えてください。
参加費:1,000 円
【参加費は事前に銀行振込よりお支払いください。】
⇒振込先 paypay銀行 本店 普通 2174994 ハンガンネットマエダタダヒコ

オンライン開催!2022年2月の「ハンガンネットセミナー」のお知らせ

038-07韓国語市民講座講師のネットワーク「ハンガンネット」が開催する冬のセミナーもオンラインにてお届けします。セミナー前半は前田真彦先生による「学院の年間行事の狙いと効果」。なぜスピーチ大会をするのか、目的・狙いと効果などをお話していただきます。後半は懇談会。コロナ禍をどう生き抜いたか これからどう生き抜くかなど、参加者の先生方同士、現状と展望などお伺いできたらと思います。ぜひこの機会にご参加ください!

開催日時:2022年2月11日(金祝)13:00~15:30
開  場:12時40分にZoomの部屋をオープンします
スタート:13時00分
定  員:100名
総合司会:阪堂千津子(ハンガンネット 代表)

セミナー:
◆1時間目(13:00~13:50)
「学院の年間行事の狙いと効果」
進行役:前田真彦(ミレ韓国語学院院長)

韓国語教室にスピーチ大会のような定番のイベントがあります。そのイベントを定番として位置付けるにはそれなりの理由があるはずです。どのような意義付けがあるのでしょうか? そしてその効果は受講生にどのように表れるのでしょうか? 各教室の定番イベントの、企画から舞台裏を報告していただきます。教室にどんなメリットがあるのかなどもお話していただきます。

1.目的、狙いと効果。なぜスピーチ大会をするのか(教育効果・生徒募集効果)
2.実際の運用にあたっての注意点、ノウハウ

事例報告
A.「合宿・短期留学」(ミレ韓国語学院)
B.「スピーチ大会」(ミレ韓国語学院)
C.「翻訳大会」(アイケーブリッジ)

(10分休憩)

◆2時間目(14:00~14:45)
「読解力を付けよう!〜TOPIK中級読解問題を使って〜」
講師:前田章子(ミレ韓国語学院講師)

読解の指導は難しいですね。
TOPIKの過去問や模擬問題は、内容、語彙、長さすべてにおいて、読解力を鍛える最適の材料です。実際の受講生を迎えて前田章子先生がライブ授業に挑みます。
授業後、読解力を鍛える授業としてはどのような授業が好ましいのか、具体的に意見交換をしましょう。

TOPIK3,4級レベルの読解問題を扱います。

(10分休憩)

◆ハンガンネット懇談会(14:55~15:30)
「教室運営者・現場の講師の懇談会」※講師志望者は対象外
進行役:丹羽裕美(ひろば語学院院長、ハングル能力検定協会理事など)

コロナ禍をどう生き抜いたか、これからどう生き抜くか、各教室・現場をもつ先生方の工夫と計画を忌憚なく話し合いましょう。そして知恵を出し合って、この難局を乗り越えていきましょう。

※お申し込みの際に、コロナ禍での悩みや他の先生方に伺いたいことなどをご記入ください。

参加条件:
・韓国語講師(これから教室を始めたいという方も、大歓迎)
・韓国語教室運営関係者、今後韓国語を教えたいと思っている講師志望者(講師志望者は懇談会のご参加はご遠慮ください)
・会員/非会員は問いません。

お申し込み:申し込み期間終了しました。ありがとうございました。
申し込み締切り:2022年2月10日(木)13:00まで
悩みや課題に思っていることや現況も一言添えてください。

参加費:1,000 円
【参加費は事前に銀行振込よりお支払いください。】
⇒振込先 paypay銀行 本店 普通 2174994 ハンガンネットマエダタダヒコ