通信271 TOPIK作文対策 前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第271号 (2018年5月21日発行) TOPIK作文対策 前田真彦 ———- TOPIK対策をずっと指導してきていますが、TOPIK「作文」に関してだけは、ほかの分野とは指導の仕方が違います。 読解も、聞き取りも、いわゆる「韓国語の指導」ですが、作文だけは、韓国語の指導という範疇を大きく超えて「(日本語の)作文力」、ひいては「思考力」にかかわる大きな深い根がかかわっているのが実感できます。 日本語で意見文が書けない人が韓国語で書けるわけがありませんから、まず日本語で書く作業から指導することになります。 日本語でも、「書く」のは、相当負荷のかかる作業なのです。本気で取り組まないと、たとえ短いものでも、構成感のあるいい作文は書けません。受け身の姿勢では決して書けないのです。 今年度、T大学でTOPIK作文の授業を担当することになって、つくづくその指導の難しさを痛感しています。とにかく学生たちは日本語でも書けないのです。書く訓練を受けてきていませんし、気力も不足しています。 中学校時代の「国語」の「意見文の書き方」の指導をやり直しているという感じなのです。 これは、おそらくはT大学に限ったことではなく、今の若い人一般に言えることではないでしょうか。いえ、若い人のみならず大人の受講生にも共通する点があるように感じます。 さらには、TOPIK作文だけではなく、「人前で根拠をもって意見を述べる」というスピーチや会話力にも同じ力が要求されているのだと思います。 日本人は、「意見を述べる訓練」を受けてきませんでしたから。TOPIK対策としてやり直さなければならないのだと思います。 では、その「意見を述べる」基礎力を、どのようにして計画的に付けていくのかということを考えていかなければなりません。 大学生や大人の受講生に、週に1回の韓国語授業で、どのような指導が可能なのでしょうか? 『TOPIKⅡ作文完全対策』(拙著HANA)の考え方をベースに現在私が取り組んでいることを5月27日(土)のメアリの会で報告します。

通信264 講師研修のシステム確立が大事 前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第264号 (2018年3月19日発行) 講師研修のシステム確立が大事 ミレ韓国語学院 前田真彦 ———- みなさんの教室では、講師(スタッフ)研修はどうなさっていますか? 日々の業務(授業・事務・教材作成)だけで精一杯で、 スタッフの教育技術の向上のための研修にまで なかなか手が回らないのが現状ではないでしょうか。 そういう現実を少しでも改善につなげるための「講師の学びの場」が 「ハンガンネット」です。 今後もハンガンネットの活動を地道に続けていかなければなりません。 しかし年に2・3回の特別なセミナーではなく、 日常の業務に組み込まれた講師の学習会が、 計画的・組織的に実施され、 その成果が受講生の皆さんから評価されるのが理想です。 ミレでは月に1回に「メアリの会」と称して、 外部にも開かれた「講師の勉強会」を実施し、 講師の教え方のスキルアップを図っています。 が、なかなか思うように運営できていませんし、 成果も出ているとも言えない現状です。 それを何とか、より良いものに改善して、 2018年度の年間計画を立て、授業指導案の書き方から、 板書計画のような基本からきちんと研修を組んでいきたいと考えています。 学習者の要求が多様化し、個別対応を迫られることが多くなりました。 専門家を呼んで単発のスペシャルイベントを組まないと 人が集まらなくなってきています。 こんな時だからこそ、しっかりと講師研修を地道に続けて、 「教えること」を考えていきたいと思います。 

通信256 次のスピーチコンテストのヒント 前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第256号 (2017年12月25日発行) 次のスピーチコンテストのヒントをいただきました ミレ韓国語学院 前田真彦 ———- 12月23日(大阪)24日(東京)で、第7回スピーチコンテスト(公開発音クリニック)を実施しました。 ミレでは発表ごとに発音指導をし、会場全員で練習する形式で実施しています。 公開発音クリニックとサブタイトルをつけているゆえんです。 4回目以降はイム・チュヒさんに審査委員長をお願いしています。 スピーチコンテストを通して感じたことをいくつか 1「伝える」指導を 一つ一つの発音の正確性にこだわるあまり、「伝える」という観点での指導が不十分だった。 もっと、「何を伝えたいのか」「どう伝えたいのか」など、個々の発音とは違う観点での指導が必要。 指導する側に、「伝え方」「表現」などの準備が必要。 2 全体での練習を計画的に 後半は、観覧者も含めて、個別の発音クリニックを実施した。 個別の発音クリニックも必要だが、全体での指導も必要。 全体指導と個人指導をもっと有機的に関連付けることが肝要。 私は、中学高校の吹奏楽の指導をしてきましたが、それと同じだと感じました。 個人練習が基礎にあります。一つ一つの音を正確に出すことがまず前提ですが、 ある程度それができるようになると、曲全体の流れを理解し、 どう表現するかにも、力を割かなければなりません。別個のものではなく、並行して行うものです。 そして複数の人との練習によって、声の響きを確かめることができます。 人の発音を聞くことは、自分の発音を反省的にとらえるきっかけになります。 せっかく、大人数が集まっているのだから、相互の影響力を生かす方向で考えたいと思います。 以前、スピーチコンテストで「群読」をやっていた時期もあるのですが、 目標と指導の手順をより明確にして、「群読」に再挑戦したいです。 個人で練習し、それを指導し、数人のグループで練習し、数十人で仕上げる、そんな「群読」に挑戦したいです。 2日間のスピーチコンテストから、発音指導についての反省点とヒントをたくさんいただきました。 それにしても出場者の皆さんの伸びには目を見張るものがあります。感動的です。 そして参加者の皆さんの「発音が上手くなりたい」という思いに触れて、ますます身の引き締まる思いをしております。

通信248 上達論のある反復を 前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第248号 (2017年10月30日発行) 上達論のある反復を ミレ韓国語学院 前田真彦 ———- 福岡のセミナーで少し話題になりましたが、「50回音読は有効か」という質問に、ここでもさらに補足してお答えします。 僕は、子どもの頃よりバイオリンを習っていましたし、中学校では吹奏楽部に所属し、教師になってからも吹奏楽部の顧問をしてきました。 大人になってから書道も習いにいきました。すべて技術の習得は、反復練習です。書道では、書いた紙を重ねて背丈を超えるほどになれば、一人前と言われました。 吹奏楽の顧問としては、朝連を含め、毎日の練習に加えて、夏休みなどの休暇期間中は、合宿を複数回します。全ては量をこなすためです。 質を伴わせるためにも、まずは量が必要です。スパルタなどというつもりはありません。反復が大事なのです。 反復をどのように、マンネリに陥らせないか、 「変化のある反復」 「やりがいのある反復」 「上達が実感できる反復」 「成果が目に見える反復」 「自己評価しやすい反復」 「途中で自己反省できる反復」 「取り組みやすい課題」 「到達度が可視化できるチェックシート」 など、反復のさせ方にも工夫を凝らしています。単に「50回読みなさい」と言うだけではありません。 小学生のピアノの練習を考えてください。 毎日少しずつ、反復練習して数年、途中で発表会などを挟みながら、中学生になるころには少し曲らしいものが弾けるようなってくるのです。 50回と言うのはあくまで一つの指標です。 4色ボールペンディクテーションの「4」もあくまで、指標です。反復練習しやすい一つの指標です。 「4」とか「50」とか、反復を促す一つの工夫です。漠然と、「練習をしなさい」というより頑張りやすい、そして一定の成果が出やすい、一つの指標です。 語学の学習に、反復練習は必須です。留学せずに、外国にいたまま外国語を習得していくためには、意識的な反復練習が欠かせません。 (留学は、「その外国語に接する頻度」という点で、本人が意識しなくてもいやおうなしに圧倒的に多いから、上達しやすいだけで、反復や量をこなすという点では同じです。) 反復練習なしに、語学の上達はありません。「4」「50」も反復練習を促す、僕なりの提案です。 ダンベル運動・腹筋運動でも回数、ウォーキングでも歩数や時間。活動目標は、数値化すると目安になり、励みになります。 目標がないまま、マラソンをするより、目標の数値を明確にした方が頑張りやすくなります。 音読の上達のために、「繰り返し読むこと」を奨励する、その一つのわかりやすい目標の数値です。10回では少なすぎるし、100回では多すぎるし、達成感が得られ、成果が体感できる回数として、50を目安として設定しました。 「変化のある反復」、「上達論のある反復」、今後も工夫していきます。

通信251-300 [17年11月-19年6月]

251. 「聞き取る」ということ  寄田晴代 2017.11.20 252. 私の韓国語講師奮闘記16: 先週の通信を読んで思わず笑ってしまった  宮本千恵美  2017.11.27 253. 日本語訛りの韓国語  吉川寿子  2017.12.04 254. 言語干渉  伊藤耕一  2017.12.11 255. 韓国訪日学生団と市民の交流会  阪堂千津子  2017.12.20 256. 次のスピーチコンテストのヒント  前田真彦  2017.12.25 257. スピーチ大会の評価ポイントや講評  幡野泉  2018.01.08 258. Windows10新機能でSkypeレッスン   金英う  2018.01.29 259. 「学習者に伝える」ということ  寄田晴代 2018.02.05 260. 私の韓国語講師奮闘記17: 独りよがりな教え方  宮本千恵美  2018.02.12 261. 学習者の不安感   吉川寿子  2018.02.28 262. ピョンチャンオリンピック  伊藤耕一  2018.03.05 263. 大学生との交流会: 韓国語学習者の感想   阪堂千津子  2018.03.12 264. 講師研修のシステム確立が大事 前田真彦  2018.03.20 265. AIの発達に備えつつも、変わらない地道な努力 幡野泉  2018.03.27 266. 翻訳講座で学んでみた 寄田晴代  2018.04.13 267. 私の韓国語講師奮闘記18: 独りよがりな教え方2  宮本千恵美  2018.04.16 268. 成人学習者の効果的なインプット 吉川寿子  2018.04.26 …

通信241 オンライン授業は高段の技術が必要 前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第241号 (2017年8月21日発行) オンライン授業は高段の技術が必要 ミレ韓国語学院 前田真彦 ========= ミレ韓国語学院では、オンライン教室を実施しています。 オンライン教室とは、複数(ミレの場合は最大10名)の受講生とPCやスマートフォン・タブレットなどを通してグループレッスン(一斉授業)をすることです。 ミレでは今年7月から導入して、実施しています。 http://mireonline.wp-x.jp/ オンライン授業ならではの難しさがあります。オンライン授業の改善に向けて、8月27日の「メアリの会」では、オンライン教室のライブ研究授業(変則活用の基礎)を実施します。(受講生の募集は締め切りました) http://mire-k.jp/mearinokai.htm オンライン授業の問題点など、いくつか紹介します。 オンライン授業の指導は一言で言ってしまえば、教室授業と同じですが、授業者には教室授業以上の技術が要求されます。 授業の構成、活動の指示、ポイントの説明など、教室授業より明確でなければ、オンラインだと伝わりにくい要素があります。 80分授業で、何をどこまで、どういう風にする、という明確な計画がなければできません。そして、10人を一斉に活動させて、公平に個人指導もしていかなければなりません。 機器の扱いに習熟することはもちろん、教室授業以上に、さまざまな神経を配る必要があるのです。 カメラの位置、角度、明るさ。音声の聞こえ方など適切かどうか、常に神経を配りつつ調整する余裕が必要になってきます。 また、突然つながらなくなった場合などのトラブルにも臨機に対応できる技術が必要です。 教室授業で場数を踏んで、発音にも文法にも自分なりのスタイルができてこそ、オンライン授業ができるようになります。 教室授業がまともにできないのにオンライン授業ができるはずがありません。 オンライン授業は目に見えるものが限られている(画面に映る受講生の顔)ため、受講生の学習状況を機敏に察知し、つまずきの要素をあらかじめ見抜き、実態に合わせて説明の仕方を変える繊細さが、教室授業以上に要求されます。 韓国語教育の地方格差を減らし、学習の機会を増やす方法として、今後もオンライン授業の研究に邁進していきます。

通信232 ライブ授業は有効か?

【週刊ハンガンネット通信】第232号 (2017年5月22日発行) ライブ授業は有効か? ミレ韓国語学院 前田真彦 メアリの会(韓国語講師の学習会:ミレ主宰) (5月28日17時30分~実施)でライブ授業をします。 「リプロダクションの仕方」というタイトルで、 中級から上を目指す人のための、 <「聞く」から「話す」へ>を、テーマに 臨時募集した受講生4人を対象に授業をします。 参加は無料です。ぜひいらしてください。 ライブ授業とは? 模擬授業は、生徒役も講師がします。 授業の流れがよくわかりますが、 受講生との具体的なやり取りが今一つよくわからないところがあります。 ライブ授業というのは、 実際の生徒を相手に、実際の授業をします。 いわば、授業研究という目的をもった公開授業です。 ライブ授業の流れ(全90分)(5月28日の場合) 1、授業30分(受講生4人 授業者前田) 教室の後ろに講師の参観者5人~10人程度 2、授業についての話し合い(60分) 受講生は退室 今実施した授業に即し、具体的に改善策など 話し合います。 模擬授業とは違うライブ授業の良さは、 ・受講生への指導、関わり方の実際がよくわかる ・話し合いが具体的になされ、焦点化しやすい 模擬授業は、よほどのことがない限り、 無難に流れ、大きな破綻がないのが普通です。 また話し合いも突っ込んだ議論にならず、 模擬授業を担当した講師をねぎらう風になりがちです。 小中高の学校現場では、日々、研究授業が行われ 実際の生徒を相手に、本物の授業をする姿が 先生方の前にさらけ出されます。 学習意欲のない生徒、学力差の激しいクラスなど 30人前後の生徒を相手に、教師は悪戦苦闘しながら奮闘するのです。 授業というのは破綻があり、トラブルがつきものなのです。 力のない教師も、研究授業を繰り返すことに鍛えられていきます。 韓国語講師にも、こういう「鍛えの場」が必要です。 模擬授業を繰り返してもあまり力が付きません。 実際の授業を見てもらうこと、 これが韓国語講師にはもっと必要ではないでしょうか? ただ、ライブ授業は、模擬授業より、設定が難しい点があります。 生徒役の受講生の確保の問題です。 ミレの場合は、ミレ受講生(とその周辺)に声を掛ければ ほぼ問題なく集めることができます。 ハンガンネットで今後ライブ授業を実施する場合は、(今後のアイディアです) ・リレー式で(複数の講師がする)(授業ごとに受講生を変えてもよい) ・受講生一般公募(有料にしてもよい。生徒役募集には神経を配らないといけません) などすると話題性があって、 注目を集めやすいですね。 ミレでノウハウをためて、また報告します。 日時が合えば、私もライブ授業をいたします。

通信226 ハンセミ大阪:力の付く作文授業

【週刊ハンガンネット通信】第226号(2017年4月14日発行) ハンセミ大阪;力の付く作文授業 よしかわ語学院 吉川寿子 ————— 3月末に行われたハンガンネットセミナー大阪のレポートをお届けいたします。 テーマは「力のつく作文授業」です。 今回のセミナーは基礎力をつけるための作文の模擬授業と指導のポイントに対する話題提供の二本立てでお届けしました。 なお、大阪ではハンガンネットセミナー(ハンセミ)と教室運営者の懇談会の(ハンコン)の二部構成が通例です。 セミナー2本と質疑応答で3時間、ハンコンで2時間と途中休憩もはさみつつの合計5時間の長丁場で、ご都合つく方はその後の食事会まで最大7時間お付き合いいただきました。 年度末のお忙しい中をありがとうございました。 今回は 大阪でハンガンネット発起人、世話人を務めてくださっています前田真彦先生率いるミレ韓国語学院のエース、飯田華子先生による模擬授業からのスタートです。 とてもフレッシュな魅力あふれる先生でした。 普通、作文の授業といえば、原稿用紙や下線が引かれたプリントなどを連想しますが 配られたレジュメは、かわいらしいイラストの入った4コマ漫画でした。 この4コマ漫画の吹き出しに入るセリフをみんなで考える作文の模擬授業でした。 このような4コマ漫画の利用は、韓国語教育の現場では新鮮ですが、日本語教育ではポピュラーなやり方だそうです。会話レッスン等で多く採用されているそうです。 だいたい作文の授業で困ることといえば 何を書いたらいいのか思い浮かばずに、シーンとなってしまうことですよね。 でも、この4コマ漫画なら、年齢層を問わずにクスッと笑いながら取り組めますし 細かく状況を説明しなくても、情報を共有できるので負担なく取り組めます。 アウトプットさせる授業は、学習者の心理ハードルを下げるのが必須要素ですので、作文の授業案としては斬新な印象を持ちますが、グループワークはそれぞれとても盛り上がりました。 模擬授業は授業の趣旨説明の後、下記の段取りで進行されました。 参加者全体を3つのグループに分けて4コマ全体のセリフを考えて、全体に発表して共有 特定の1コマについて、今度はペアワークで考えて、全体に発表して共有 今回は進行スケジュール上、ここまでの模擬授業となりました。 その後は、学習者から何も意見が出なかった場合の対処法や、これを宿題に持っていくにはどうしたらいいか、必要な文型や文法事項の効果的な提示方法など、参加者の先生方との意見交換となりました。私もとても勉強になりました!ありがとうございます 引き続き、世話人の伊藤耕一先生による発表と話題提供です。 身近で一見簡単そうなんだけど、日本語から直訳しにくい韓国語というテーマで準備してくださいました。 事前に世話人の先生方で協力してレジュメを準備しておいた上で 事前に宿題を出しておいて、当日は参加者の先生に指名して書いていただく、というスタイルで行われました。 宿題を板書されている間が何ともはや緊張感あふれるひととき…とならないように 歌の上手な先生に何曲か歌っていただく一コマもありました。 和やかなシンキングタイムをありがとうございました それにしても、さすがに先生方、しっかりと宿題をしてこられてさすが!でした。 日本語と韓国語の感覚の違い、ふだん漠然と使っている日本語、実はこっちが正確ではないのではないか、という視点などなど。 韓国語に直訳できない文章をどう捉えるか、整理しながら提案してもらう、有意義な事例発表となりました。ありがとうございます! その後も作文授業についての意見交換の話し合いの後は続きました。 学習者だけでなく講師側にも心理的な負担の大きいのが作文授業ではありますが、気楽な話題から少しずつ取り入れていくのが大切ではないでしょうかという話でいったん締めくくられました。 さて、すでに開始から3時間以上経っておりますが、お次は全員がゆるく輪になって、ハンコンです。 今回は初参加の方が大半でしたので、自己紹介をしながら授業の悩みや嬉しかったこと、オススメの参考書、韓国語講師として生き残っていく道、韓国語教育やボランティアなど多岐に渡って、話し合いました。 学習者の方にも参加いただいていましたので、いろんな視点での考え方を聴けて、とても参考になりました。 その後は、会場付近で調達したお料理を持ち込んで、ざっくばらんにあれこれ親睦を深めるトークタイムもありました。 プライベートな話題、今後どうやって韓国語教育を盛り上げていくか、冗談まじりの話題のほか、TOPIK話などにも及びました。その中で私の作文メール講座をミレの先生も読んでくださって、とても役に立ちましたとのうれしいお話もありました。 もうすくTOPIK試験もありますし、講師も学習者のひとりとして学びながら、今までよりもいい授業をしていきたいと思っています。 とても熱心な先生方、教えることを視野に入れた学習者さんとの充実したひと時となりました。皆様、ありがとうございます! 私もこれからも、よりよい授業のために学んでいこうと思っております。 この大阪ハンセミ、ハンコンで2016年度の予定は終了いたしました。 2017年度もハンガンネットをよろしくお願いいたします。