通信131 韓国の通訳翻訳大学院、合格体験記。あきらめないこと

【週刊ハンガンネット通信】第131号 (2014年12月8日発行)

「韓国の通訳翻訳大学院、合格体験記。あきらめないこと」

アイケーブリッジ外語学院

幡野泉

難関と言われる韓国の「通訳翻訳大学院」に合格したのは私では
ありません(笑)。当校の出身生の方です。

通訳者になりたい人が目指す、韓国の外大や梨花女子大にある
通訳翻訳大学院の存在は、先生方でしたらご存知かと思います。

ここ何年かは定員数も徐々に増え、昔ほどの「‘超’狭き門」では
ないながらも、それでも、それまでに受ける訓練の厳しさに、
多くの志望者が脱落していく、という話を聞きます。

「ハングンマル チャラシネヨ~」と、優しい韓国人に褒められ
ながら楽しく韓国語を学習してきた学習者にとって、通訳訓練の
厳しさはまさに青天の霹靂ともいえるでしょう。

しかし、通訳や翻訳のプロとして働くとなると、それこそ厳しい
世界に身を置くことになるので、この淘汰は当然の過程とも言える
と思います。

通訳翻訳大学院は通常、年に一回試験が行われますが、
当校の「通訳翻訳プログラム」に通われていた若き受講生2名が、
今年の春、大学院進学を目指し渡韓。秋までソウルにある通訳
翻訳大学院入試のための準備学院に通い、今回の快挙となりました。

来年2月に入学するまで日本に帰国されている合格者の方に
インタビューさせていただいたのですが、韓国の準備学院の
とある先生からは、授業初日に「その発音なら、どこを受けても
受からない」と言われたそうです(苦笑)。

その他、いろんなエピソードをお伺いしましたが、普通なら(という
言い方が正しいか分かりませんが)くじけたり、嫌になったり
するはずなのに、あきらめなかったんですね。

「あきらめないこと、これが成功の秘訣だ」と、私が会社を
作るときにセミナー講師の方がおっしゃっていましたが、
シンプルでありながらも、すべてはそこに行きつくのでしょう。

合格者インタビューは「All About 韓国語」の記事としてまとめ
ました。通訳者になろうと思ったきっかけを聞いたときはジーンと
きました。是非ご覧ください!
http://allabout.co.jp/gm/gc/449723/