通信523「実践交流をもっとやっていきましょう」前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第523号 (2025年3月3日発行)

実践交流をもっとやっていきましょう ミレ韓国語学院 前田真彦===============================================

昨夜のハンガンネットセミナーは楽しかったです。

私の「毎日一文録音マラソン」の実践報告と音声添削の実習(というより意見交換)でしたが、いろんな先生方の取り組みや、コメントが参考になりました。

音読指導は韓国語講師ならだれでも避けて通れない最重要テーマです。

それだけ奥が深く、指導内容も多岐にわたり、効果も大きいだけに、もっといろんな先生方の実践の公開や報告があればいいですね。

オンラインになって、発音・音読の指導は一気にやりやすくなりました。

ミレを立ち上げた当初(2010年)は、カセットテープに録音し、それを郵送でやり取りしていました。カセットテープのダビング機や郵送するときに包むプチプチなど、まだミレ教室に残っています。今や、スマホで録音し、すぐにメールやラインで共有できるようになりました。急速に発達する技術を、私たちが有効に使いこなせていない現状です。

実は音声指導だけでなく、普段の授業も、欠席者のために録画したり、保存したりしやすくなりました。この録画を活用して、授業を部分的に(たとえ5分でも)、交換し、批評し合うことも、ハンガンネットセミナーでできればいいな、と考えています。

私の次回の発表当番の時は、授業を録画して、授業の実際を皆さんに見てもらおうと計画しています。

スピーチ指導、変則活用の説明とドリル、TOPIK読解問題の解き方やTOPIK作文の書き方など、授業の実際を交流できればいいなと願っています。

民間の市民講座の韓国語教育は、まだ始まったばかりです。実践を公開し、交流し、蓄積し、改良を加えよりよいものに作りあげ、共有財産にしていくのがハンガンネットの役割ですね。

昨日のセミナーをしながら、もっとこういう教育実践の交流・意見交換があればいいな、と感じました。