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【週刊ハンガンネット通信】第547号 (2025年9月15日発行)
「学ぶ―教える」の好循環を作ろう ミレ韓国語学院 前田真彦
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9月26金27土28日に教育実習を実施します。
ミレ韓国語学院の「教え方の学校応用クラス」のうち4人が教育実習をします。
無料で各クラス6人定員です。
固有数詞 漢数詞 尊敬語 ㄹ語幹用言
以前の動画ですが、貼っておきます。
ミレで韓国語の基礎を学び、TOPIK6級以上になれば教え方を学び、そして教育実習を数回実施し、「発音変化検定」「教え方検定」で好成績を収めて、一人立ちしていきます。
市民講座の講師も、こうやって鍛えないと、一人前の講師が育つはずがありません。
教え方の学校は、次の3本柱で構成されています。
1,基本文献講読 今まで『韓国語をいかに学ぶか』(野間秀樹先生)『韓国語概説』『世宗、ハングルで世の中を変える』などを読みました。
2,音声添削 毎時間受講生の音声を相互批評します。
3,10分間模擬授業 毎時間テーマを決めて輪番制で担当します。
この3本柱で「基礎」「応用」の2クラスで金曜の夜に実施しています。
そして学期の終わりに外部から一般の受講生を募集し、教育実習を実施します。
6級レベルの韓国語の実力を身に付けたら、次は、それを活かす方法を考えなければなりません。通訳や翻訳は、学ぶところはありますが、韓国語の教え方を学び、教育実習までやっているところは少ないと思います。
教育実習、参加してみませんか?
決して完成された授業ではありませんが、優れた教育には何が必要で、何を鍛えないといけないのかが、実際によくわかると思います。
教育実習のリンク
https://new.mire-k.jp/goto/
