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【週刊ハンガンネット通信】第554号 (2025年10月22日発行)
「スクール運営奮闘記(10カ月目)」浅見綾子
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――「広報の難しさと、手応えを感じた10カ月」
HANA韓国語スクールの運営担当を引き継いでから、10カ月が経ちました。
運営業務の中でも、最も難しさを感じるのが「広報」です。
どんなに魅力的な講座を企画しても、受講生にその魅力が届かなければ開講には至りません。
講師や内容に自信があっても、知ってもらうまでの道のりには毎回試行錯誤があります。
これまでにも、残念ながら受講者が1名にとどまり、開講できなかった講座がいくつもありました。
「授業チラ見せ動画」から「先生紹介動画」へ
これまで広報の一環として、授業の一部を切り取った“チラ見せ動画”を制作してきました。
動画を通して授業の雰囲気を感じてもらえる点で効果は大きく、動画を見てから申し込む方が増えた実感があります。
▶︎ https://www.youtube.com/watch?v=GJOriK4nECY&t=4s
ただ、一つの動画を完成させるまでに多くの時間を要するのも事実です。
そこで新たに始めたのが「先生紹介動画」です(「そんなのもうやってるよ!」と怒られそうですが……)。
授業の一場面ではなく、先生ご本人の魅力に焦点を当てた短いインタビュー形式の動画です。
最初の1本を制作する際は時間がかかりましたが、テンプレートを整えることで次からは効率的に編集できるようになりました。
申し込みの決め手は「先生」という存在
受講を決める要素には、受講料、時間帯、開催形態(対面・オンライン)などがありますが、多くの方が最終的に重視されるのは「どんな先生なのか」という点だと感じています。
授業の雰囲気や先生の話し方、人柄など、文章では伝わりにくい部分を動画で直接見ていただくことで、受講を後押しする効果があります。
先生の紹介動画はこんな感じです。
▶︎ https://www.canva.com/design/DAG18kU_F7I/HhVP81UXkmQOFbdH82N33Q/watch
また、別途先生の紹介ページも作りました。
▶︎ https://www.hanatas.jp/events/24352/
この動画を公開したところ、すぐに講座のお申し込みがあり、動画の持つ影響力を改めて実感しました。現在は、他の先生方にもご協力いただきながら撮影を進めているところです。
おわりに
講座運営は、「良い授業を作ること」と「その良さを伝えること」の両輪で成り立っています。
どちらが欠けても継続は難しく、特に広報は地道な取り組みの積み重ねが、講座の信頼や認知につながる大切な役割を担っています。
今後も、受講を検討している方々に講座の魅力をわかりやすく伝えられるよう、動画をはじめとするさまざまな方法を模索していきたいと思います。
先生方の広報事例や工夫も、ぜひ共有いただけたら幸いです。
