通信134 새해에는

【週刊ハンガンネット通信】第134号 (2015年1月12日発行)
「새해에는」

김영우

 

2015년 새해 복 많이 받으세요.

새로 한 해가 시작됐는데요, 올해는 한강넷트 창립 6주년이 되는 해입니다.
5년동안 한강네트가 중심이 돼, 일본 전역의 한국어 강사를 하나로 모으는 역할을 해 왔는데요, 앞으로도 많은 활동 기대하고 있겠습니다.

회원님들은 새해 설계 세우셨는지요?
저는 새해 목표를 건강유지로 정해 봤어요.

왜냐하면 요전에 작년의 의료 영수증을 정리하다 보니까 가족 중에 제 영수증이 가장 많아서 놀랐어요. 이렇게 많이 병원에 다녔었나하고요. 하긴 작년에는 유난히 많이 아파서 이병원 저병원으로… 원인 모를 고열이 1주일간 계속 되기도 하고 감기로 목소리가 안 나서 수업을 할 수 없게 된 적도 있었어요. 못한 수업을 위해 대체수업을 해야 하는데 날을 다시 정하는 것도 아주 힘이 들었고, 한 번 쉬면 이렇게 힘들다는 걸 뼈저리게 느꼈어요. 저희 같은 강사는 특히 수업을 못 하면 강사료도 받을 수 없게 되고.. 역시 건강을 잘 유지하지 않으면 안 되겠다고 생각했어요.

건강유지의 첫 단계는 체중 감량. 가볍게 할 수 있는 운동을 통해서 살을 빼려고 해요. 아무래도 가장 쉽게 시작할 수 있는 게 걷기인 것 같아요. 언젠가 텔레비젼에서 걸을 때는 잔걸음으로 빨리 걷고, 팔도 많이 움직여서 되도록이면 칼로리가 많이 소비되도록 걷는 게 다이어트에 좋다는 걸 본 적이 있어요. 그 프로그램에 나오는 연예인이 이 다이어트로 굉장히 살을 많이 뺐던 기억이 나네요.

그리고 걷기와 더불어 매일 스트레치를 하려고 해요. 작년에 오른쪽 손이 많이 아파서 정형외과에 갔더니 마우스를 많이 사용하다 보면 손에 통증이 오기 쉽다고 하면서 손을 쭉 펴는 스트레치가 좋다고 조언을 받은 적이 있어요. 마우스를 많이 사용하면 손가락이 아프거나 손바닥에 염증이 생기기 쉬워 빨갛게 붓는다고 합니다.

실제로 제 남편이 운동을 통해 지난 여름부터 가을까지 3개월동안 15킬로그램 감량에 성공했어요. 사이클링, 걷기, 달리기 등 체중 유지를 위해 이 추운 겨울에도 밖에서 동상에 걸리면서까지 운동을 하고 있답니다. 저는 남편처럼 이런저런 운동까지는 못하지만 하기 쉬운 운동1가지만이라도 하면서 건강관리에 노력하는 한 해가 되었으면 좋겠습니다.

오늘이 새해 첫 한강네트통신인데요, 한국어에 관련된 내용보다 올해는 회원님들 모두가 다 건강한 한 해가 되면 좋겠다는 바램에서 ‘건강’을 주제로 골라 봤습니다.

올 한 해도 회원님과 회원님 가정에 건강과 행복이 가득한 1년이 되길 빕니다.

通信133 ナッツリターン 땅콩 리턴 nuts for good service

【週刊ハンガンネット通信】第133号 (2014年12月29日発行)
「ナッツリターン」
伊藤耕一

ナッツリターン
今月の最も興味深いニュースの一つかと思います。
事の真相と今後の展開はさておき、この事件を捉えた時の日本語と韓国語と英語のそれぞれの報道内容が微妙に異なることに興味を持ちました。
今回はこの事件について書いてみたいと思います。

まずは事件のタイトル
①日本語:ナッツリターン
②韓国語:땅콩 리턴
③英語:She’s nuts for good service!

事件の脇役は「マカダミアナッツ」なのですが、日本語では「ナッツ」と表現、韓国語は「땅콩」という単語を使い、英語は「nuts」という形容詞表現を使っています。
タイトルだけ見ても、三者三様であることが興味深いです。

次に記事を読んで、ごく簡単にまとめてみました。

①日本語 cc
・「ナッツ」という広義の単語を使っている。
・ナッツの種類は分からないが、ナッツが原因で飛行機が戻された事件がイメージできる。
・事実だけが書いてあって、「こういうことがあったんです。」ということしか伝わってこない。
(産経の記事を選んだことに他意はありません。)

②韓国語 http://economy.hankooki.com/lpage/industry/201412/e2014121014284647430.htm
・豆は「マカダミアナッツ」だったのに「땅콩:ピーナッツ」という単語を使っている。(写真には “macadamia” という文字が映っているのに。)
・ピーナッツが原因で飛行機が戻された事件がイメージできる。
・すでに副社長が悪者であるかのように書かれている。

③英語 http://www.dailymail.co.uk/news/article-2866329/Nut-rage-Daughter- Korean-Air-s-chief-executive-threw-tantrum-JKF-demanded-plane-return-gate-served-nuts-bag-not-dish.html
・「nuts」という形容詞(意味は “crazy” )を使って、豆の「nuts」とかけている。
・良いサービスのためにバカなことを言ったという表現になっている。
・「マカダミアナッツ」と明記されている。
・副社長と客室乗務員が労使関係であることが書かれ、法に違反する可能性に言及している。

日本語は事実だけを淡々と述べている感じを受けます。
韓国語は、事実は書いてあるものの、その後は直接この事件と関係のない前会長のことを引き合いに出したり、前例のように有罪になるであろうことまで書いてあったり、行間には恨み節のようなニュアンスも感じます。
英語は、英国の会社ということもあるのか、ユーモアを交えた文章で報道しつつ、法に違反する可能性に言及し、降ろされた客室乗務員と副社長を「雇用関係」の言葉で表現しています。

同じ事件のことを書いているのに、視点が異なり、記事から受ける印象がすごく違うことが、とても興味深いと思いました。
日本人としては日本的な報道に慣れているので、産経の記事でも満足できますが、「きっと英国人は記事にユーモアがないと満足できないのだろうな」と思ったり、「きっと韓国人は恨み節を入れないと不満なのだろうな」と想像したりしていますが、いかがでしょうか?

ひとつ不思議なのは韓国語で「マカダミアナッツ」のことをなぜ「땅콩」と表現したのかです。
「대한항공」の「항공」と「땅콩」を音韻調和的に並べて表現しているという解説もありました。(ダジャレとも言う?)
皆様の中でご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
理由が分かったら、生徒さん達に教えてあげたいと思います。

今年最後の通信を書く当番となりましたが、来年は新たな執筆者をお迎えしつつ、ハンガンネット通信を発行して参りたいと思います。

皆様、良いお年をお迎えください。

通信132 ハンコン in オオサカ イモジョモ

【週刊ハンガンネット通信】第132号 (2014年12月22日発行)
「ハンコンinオオサカ イモジョモ」
京都市生涯教育総合センターアスニー
ハングル講師 林鳩順

12月21日、昨日午後4時から大阪梅田のど真ん中、
駅前第4ビル地下会議室でハンガンネット懇談会がありました。

休日の地下街は少し物々しい気配さえ感じましたが、平日は会社員で
大変賑わっているとのことでした。
このビルには前田先生のミレの教室があるんです。
立派です。

正式な議事録は事務局から発信されますので、
初めての試みとなった今回の懇談会について、
今日は私の目線でざっくばらんにお伝えいたします〜(今回は日本語で)
懇談会の準備をずっと頑張ってこられた伊藤先生が
インフルエンザで欠席されることになり、
代表の阪堂千津子先生が代わりに司会進行を。

これだけでも大変なのに、
プロジェクターをとおして議事録を
ライブで見れるように打ち込んでいる阪堂先生、
その素早さと正確さ、すごかったです!!

15名が参加した会議場では、
来年5周年を迎えるハンガンネットの存在価値を問い、
問われる真摯な意見交換が行われました。
参加者は非会員の方が半数以上を占めました。

教室を運営されている方々の率直なご意見は迫力がありました。
途中参加の先生方は、透けて見えるガラス越しからも伝わる
あまりにも真剣な雰囲気に圧倒され、
入らずに帰ろうかと思ったとおっしゃっていたほどです。

懇談会は休憩なしで3時間、7時過ぎに終わり、
お待ちかねの懇親会開場のイタリアンレストランへ~
さっきまでの緊張感がウソのように、
教室運営から縁談話しまで、いろんなお話で盛り上がりました。

「こうして集まって話し合う事が大切だ、
関西でもっと集まる機会をつくろう~
それなら、ハンガンネット関西支部を立ち上げよう~」
片手を振りかざし、みんなで叫んでいた事は覚えていますが・・・
楽しく語り合いながら、来年2月11日、
東京で行われる5周年記念行事には
みんな一緒に参加しようと約束しました。

阪堂先生、遠方から日帰りでのご参加、本当にお疲れさまでした。
阪堂先生がハンガンネットの代表でいらっしゃることに
誇りと頼もしさを感じた一日、
そして清々しい一日、元気をいっぱいいただいた一日でした。

PS:当日朝に具合が悪くなって欠席された京都の村山俊夫先生が書かれた本
「インスタントラーメンが海を渡った日」/ー日韓・麺に賭けた男たちの挑戦ーが、
河出書房新社から出版されました。
(明星食品の創業者・奥井清澄と三養食品の創業者・全仲潤の国境を越えた友情と信頼、
そして営利を越えた技術提携により韓国初のインスタントラーメンが誕生した-知られざる日韓交流史)
ハンコンでは、この本を出版するきっかけなどもお話していただく予定でした。

以上、ハンコン大阪でのイモジョモでした。

通信131 韓国の通訳翻訳大学院、合格体験記。あきらめないこと

【週刊ハンガンネット通信】第131号 (2014年12月8日発行)

「韓国の通訳翻訳大学院、合格体験記。あきらめないこと」

アイケーブリッジ外語学院

幡野泉

難関と言われる韓国の「通訳翻訳大学院」に合格したのは私では
ありません(笑)。当校の出身生の方です。

通訳者になりたい人が目指す、韓国の外大や梨花女子大にある
通訳翻訳大学院の存在は、先生方でしたらご存知かと思います。

ここ何年かは定員数も徐々に増え、昔ほどの「‘超’狭き門」では
ないながらも、それでも、それまでに受ける訓練の厳しさに、
多くの志望者が脱落していく、という話を聞きます。

「ハングンマル チャラシネヨ~」と、優しい韓国人に褒められ
ながら楽しく韓国語を学習してきた学習者にとって、通訳訓練の
厳しさはまさに青天の霹靂ともいえるでしょう。

しかし、通訳や翻訳のプロとして働くとなると、それこそ厳しい
世界に身を置くことになるので、この淘汰は当然の過程とも言える
と思います。

通訳翻訳大学院は通常、年に一回試験が行われますが、
当校の「通訳翻訳プログラム」に通われていた若き受講生2名が、
今年の春、大学院進学を目指し渡韓。秋までソウルにある通訳
翻訳大学院入試のための準備学院に通い、今回の快挙となりました。

来年2月に入学するまで日本に帰国されている合格者の方に
インタビューさせていただいたのですが、韓国の準備学院の
とある先生からは、授業初日に「その発音なら、どこを受けても
受からない」と言われたそうです(苦笑)。

その他、いろんなエピソードをお伺いしましたが、普通なら(という
言い方が正しいか分かりませんが)くじけたり、嫌になったり
するはずなのに、あきらめなかったんですね。

「あきらめないこと、これが成功の秘訣だ」と、私が会社を
作るときにセミナー講師の方がおっしゃっていましたが、
シンプルでありながらも、すべてはそこに行きつくのでしょう。

合格者インタビューは「All About 韓国語」の記事としてまとめ
ました。通訳者になろうと思ったきっかけを聞いたときはジーンと
きました。是非ご覧ください!
http://allabout.co.jp/gm/gc/449723/

通信130 両面整理ノートの試み

【週刊ハンガンネット通信】第130号 (2014年12月1日発行)
「両面整理ノートの試み」
朴珍榮  

안녕하세요.
박진영입니다.

12월이 문득 찾아왔네요. 건강관리 잘 하고 계세요? 

이번 통신은 12월이기도해서 노트정리에 대해 써 보고자 합니다.

사실은 여름방학 시즌 전에 제가 맡고 있는 두 교실 수강생들에게 과제를 냈습니다.
(학습경력 1년차와 3년차 각각)

그 동안 학습한 문형문법내용을 중심으로 한 [정리노트작성]을 말이죠.

일명 양면정리노트(両面整理ノート)라고 부르고 있습니다.

여러분도 수강생들의 노트를 한번씩 /주기적으로 점검하고 계시리라 생각되는데요,

그 노트에는 의외로 너무나 많은 정보가 빼곡히 씌여 있어 뭐가 중요한 부분이고

뭐가 포인트인지 잘 구분이 안 되는 것 같아요.

수강생에게 물어봐도 원하는 대답까지 시간이 걸리기도 하고 さっぱり分からない・・・

그래서 제 나름대로 노트정리 포인트를 정해서 일목요연하게 정리하면서 쓸 수 있는

요령(フォーム)을 제안했습니다.

1. 노트 좌/우 페이지를 펼친 상태에서 3-5등분을 한다.(가로/세로로 면 분할)

2. ◆좌측: 교과서의 문형을 골라 간단하게 정리한다.(作り方/動詞・形容詞バージョン 등)
  ◆중앙: 면적을 많이 할애해서 단문→중문→장문 작성 .일/한 표현차이나 틀리기 쉬운 부분을 기입한다.
  ◆우측(중요): 문형을 이용한 여러 예문을 정확하게 쓴다. (後々使える文になるように)
  ◆하단(중요): 자신 스스로가 기억하고자 하는 내용/주의사항등을 간략하게 표시한다.

지난 11월에는 각자 해 온 과제를 복사해서 수강생들끼리 비교해 보는 시간을 통해 각자의 소감과
질의응답을 했습니다. 같은 교실에서 학습한 멤버가 동일한 문형을 소재로 작성한 노트를 비교해 본 결과
너무나 개성적인 데 놀랐습니다. 학습자의 이해도와 완성도에 차이는 있었지만 개개인의 학습방식이 있다는 걸 알게 되었습니다.

그리고 수강생들의 소감은 자신이 알고 모르는 부분이 정리를 하면서 확인/분별이 되었고, 쓰면서 의문점이 생기거나
더욱더 써 나가고 싶다는 의견도 있었습니다.

참고로, 자신이 틀리게 만든 예문은 지우지 말고 색깔펜으로 체크해 두도록 합니다. 시간이 지난 뒤 다시 그 노트를
펼쳤을 때 재확인이 되고 같은 실수를 되풀이하지 않도록 하기 위해서입니다.

시험을 준비하는 분들은 교과서가 아니라 지신이 정리한 노트를 보면서 체크한다면 기억에 남지 않을까요.

마지막으로 제 바램은 매주 수업후는 무리지만 1회/月나 1회/3・6ヶ月 라는 식으로 점검과 셀프체크를 제안합니다.

배운 문형을 종합적으로 조합/응용하여 학습하는 습관을 기를 수 있겠고 정리학습의 효과를 각자 자신이 확립해
나가는 것도 유익하리라 봅니다. 결과적으로 완성도는 점차 アップ되겠지요.

계절별로 4회 주기적으로 과제를 낸다면 12월말 의견교환을 하면서 한 해의 학습 마무리를 하는 것도 O.K.

여러분도 한 해 잘 마무리하시길 바랍니다.

끝까지 읽어 주셔서 대단히 감사합니다.

박진영

通信129: 私の韓国語講師奮闘記 2

【週刊ハンガンネット通信】第129号 (2014年11月24日発行)

私の韓国語講師奮闘記 2

宮本千恵美

寒い日が続いております。
冬が来るたびに思い出すのはベターですが・・・冬のソナタです。

私が韓国語学習を始めたきっかけが、元祖韓流・「冬のソナタ」。

そして私の講師の道を偶然に開いてくれた先生のことを書こうと思います。

私が学習を始めたころは、東方神起などのアイドルが少しずつ出始め、
そのころを私の中の区切りで「第1期韓流ブーム」と呼んでいます。

生徒の中にはアイドルが好きだから、アイドルの歌を使ってほしい感もあったのですが、先生いわく、
「アイドルの歌は速度が早い上に発音も悪い!」
と、生徒の要望なんて軽くあしらっていました。

そして「冬のソナタ」の류の歌は発音が良いと言い、教材として使っていました。

発音が悪ければ、「다시 한번」を何度も言われ,
韓国の単語を質問したときなどは、「뭐라고요? 발음이 나빠서 못 알아들어요.」と返されることも。

そして発音指導は優に6ヶ月間ほど続き、とにかく徹底的にありとあらゆる「音」の指導をしていました。

そして授業の最初に各自「한마디」を言うことになり、一生懸命に考えてきた一言を先生の前で言った瞬間,
「何が言いたいんですか?」
と返され、顔が真っ赤になるくらい恥ずかしかったことを覚えています。

そして私は心に誓ったのです。

「いつかこの先生をぎゃふん!と言わせてやる!韓国語が上手になったと言わせてやる!」

でも私は先生のことが嫌いなのではなく、むしろ大好きで今でも尊敬しているのです。

先生はいつも韓国語は発音がとても大切なので、きれいな発音ができなければ
話すことも聞くことも上手にならないと言い、何を言われても自分の信念を貫いていました。

人に教えるためにはまず自分が韓国語を知らなければいけないと考え、
韓国のサイバー大学で韓国語教員免許を習得したそうです。

本試験は3回目でやっと合格したと、今では笑って話していました。

私がこういうのは何ですが・・・頑張り屋で、人一倍責任感が強くて、
何よりも自分の国の言葉を大切に想っているようでした。

私も今、その先生と同じ道を歩きだし、韓国語教員免許の習得も視野にいれ、
いつか先生に褒めてもらうんだと言う誓いは継続中です。

そして先生に感謝していることの1つに、徹底した発音指導をしてくれたことがあります。

そのおかげで私も先生ほどではありませんが、発音の指導をすることができ、
初級での集中的な発音指導を心がけています。発音にはうるさいです・・・

生徒に「発音こそが韓国語の醍醐味!」「音の世界を楽しもう!」と発してから授業を始めます。

以前に幡野先生が書かれた「初級の大切な時期に適切な発音指導を」、この文章にとても共感しています。

ある日、私の生徒と他の教室で勉強している生徒を、一緒に指導したことがあります。

学習年数もほぼ同じ初級者だったのですが、上級用のテキストを読まなければいけない場面がありました。

勿論、2人とも知らない単語や発音しにくい単語の羅列に苦労していました。

1人の生徒はパッチムの発音をしっかり習ったことがないらしく、パッチムの音が単体で聞こえるほど
発音がたどたどしく、できてないと自分で実感しているのかとても自信がないようでした。

ところが私の生徒は単語の意味はすべて分からなかったと思いますが、
発音や変化を読み取ることはできるので、スラスラと読んで見せたのです。

このときほど、自分を指導してくれた先生にどんなに感謝したかわかりません。

そして私の指導方法に素直について来てくれる生徒にも感謝しました。

先生が植えた種がこうやって芽になり花となり、また新たな芽になり・・・

だから先生も私もいろいろなことがあっても、この仕事を辞めないのだと思います。

私がそうだったように、韓国語を趣味で始めてそれが仕事になったり、
国際交流をするきっかけになったり、指導する先生でもその先の未来が変わることもあるのだと思います。

私もいつか「宮本先生のようになりたい!」なんて素敵な台詞を聞きたい、
そして必ず、尊敬する先生から褒めてもらう!

そんなことを考えながら、また新しい発音指導を模索しております^^

追伸
最後にハンガンネットの先生方に質問させていただいてもよろしいでしょうか?
どのようにイントネーション指導をされていますか?
何か良い指導法があれば教えて下さい!

通信128 韓国に出張に行ってきました

【週刊ハンガンネット通信】第128号 (2014年11月10日発行)

松﨑真日

 

先日,韓国に出張に行ってきました。

出張中の11月1日(土)にはソウル大で学会が開かれていたので足を運んでみました。

私にとっては16年前,1年間韓国語を学んだ思い出の場所でもあります。

そんなソウル大を久しぶりに訪ねたのですが,紅葉がとても美しく目を奪われました。

私が現在暮らす福岡は温かい土地ゆえ,11月も中盤にさしかかろうという今日も緑の木々が多く見られますが,韓国は秋がすっかり深まり,冬の足音がもう間近に迫っているようでした。

桜やもみじの葉は真っ赤に燃え,イチョウの葉はこれ以上ないというほど鮮やかな黄色に染まっていました。そうだった韓国は秋こそが美しいのだと思い出しました。ついでに,私が勉強した韓国語の教科書では秋の内蔵山の話が書かかれていたことも思い出しました。

韓国に暮らしていたころ,毎年銀杏の葉の上を歩いたものでした。大学路のマロニエ公園にはイチョウの大木があり,その銀杏から落ちた大量の葉はまるで絨毯のようにフカフカに積もっていました。

勤務していた大邱大学ではキャンパスのなかにドングリの木がたくさんあり,この時期散歩をしていると,どんぐりが上から落ちてきて,足元ではどんぐりを集めているのでしょうか,リスが走り回っていました。いろんな秋の思い出が頭をめぐります。

さて,最初に述べた学会では,多文化学生への韓国語教育について議論がかわされていました。韓国では,両親のどちらかあるいは両方が韓国語母語話者ではない子どもが急速に増加しているそうです。現在義務教育年齢の子どもたちの中では既に3万人以上,3年後には6万人以上になるそうです。将来的にはさらに増えるだろうとのことでした。

ところが現在の教育システムは,いわゆる典型的な韓国の子ども,つまり両親とも典型的な韓国人であり子どもは韓国語について習得が十分に進んでいることを前提に全教科の授業が進められています。他方,現実を見れば韓国語能力が充分でないために授業についていけない多文化の子どもたちが多く存在しているわけです。教育問題でもあり,社会問題でもある,そんなテーマでありました。

政府はこの状況をこれ以上放置しない,そして今後は韓国語能力の問題によって学業不振になる子どもを出さない,つまりゼロにするという目標を掲げているそうです。両親とも韓国人という,いわゆる典型的韓国人ではないけれども,ともに同じ社会に生きる子どもであり,これからもこの社会でともに暮らす人びとなのであり,他の文化を持っているという社会の多様性という意味において重要な存在であるこれらの子どもたちが,韓国語能力を高め十分な学力がつくよう配慮する方針だとのことでした。

現在は全国の研究校でさまざまな試みが行われているようでしたが,上記の方針は末端の学校ではかならずしも共有されていないという実態もあるようでした。

理想と現実というのは,とりわけ教育の現場では一致しないことが多いとは思いますが,その方針には共感したところです。文化は違っていても同じ社会にともに暮らす人であるという価値観を大切にしたいと思いました。

冠岳山の美しい秋の風景を見ながら,教育や社会について考える一日でありました。

通信127 学習者の悩み相談

【週刊ハンガンネット通信】第127号 (2014年10月27日発行)

「学習者の悩み相談」

コリ文語学堂

金順玉

안녕하세요? 요코하마에서 인사드립니다. 김순옥입니다.

이번 가을 학기는 다른 학원에서 반이 해체되는 바람에 레벨에 맞는 반을 찾아 오시는 분이 유난히 많았습니다.
여러분들 학교는 어떠신지요?
지금은 새로 시작하려는 초급자보다는 이미 수년간 공부해 온 학습자들의 모티베이션 유지를 위해 우리가 힘써야
할 때인 것 같습니다.

어제 수업이 끝난 후에 한 학생분의 고민을 듣게 되었습니다.
그녀의 고민은 이미 오랫동안 한국어를 공부해 왔는데 생각보다 실력이 향상되지 않는다는 것이었습니다.
(물론 듣기와 말하기는 상당 수준)
여기저기 다른 학원의 통신 첨삭코스도 해보고 본인으로서는 최대한으로 노력해 왔다는 거지요.

여러가지 학습 방법이나 이론을 도입하면 할수록 혼란이 와 도대체 어떻게 해야 좋을지 모르는 학습자가
적지 않다는 게 현실인 것 같습니다. (제가 보기에는 문법 중독인 것 같기도 했습니다만……)

이런 학습자에게 어떻게 조언을 하면 좋을까요?
제 생각은 “기본으로 돌아가자” 입니다.
‘소리내서 읽기(음독)’과 ‘베껴 쓰기(필사)’. (음독의 중요성에 대해서는 마에다 선생님께서 이미 제창하신 바 있지요?)
이 두가지는 근대에 이르기까지 동양에서는 왕도로 군림하던 학습법이지요.
일반적인 학문의 학습법으로서는 이미 낡은 방법이겠지만 어학 학습에서는 아직
사용할 수 있는 방법이 아닐까라는 생각이 듭니다.

저는 개인적으로 이제까지 몇개 외국어를 습득해 왔지만 역시 이 두가지 방법이 가장 유효했던 것 같습니다.
언어체계를 머리로 이해하는 것도 중요하겠지만, 우선 몸에 베게 한다는 의미에서 유도의 형(型)을 익히는 것과
같은 효과가 기대된다고 봅니다. 이치나 이론은 몰라도 몸으로 언어를 습득한다는 것이지요.

단 필사(筆写)할 때 주의해야할 것이 하나 있습니다. 틀리지 않으려고 한자 한자 베껴쓰는 것은 좋지 않다는 것입니다.
한 문장 아니면 의미 뭉치 단위로 끊어서 베껴 써야 합니다. 그러다 보면 나름 정확하게 썼다고 생각했던 부분에
오류가 많다는 것을 스스로 알게 됩니다. 바로 이 때, 좋은 문장, 정확한 문장을 쓰는 비결(コツ)을 발견하게 됩니다.
이게 바로 그냥 읽기만 하고 넘어가면 발견할 수 없는 중요한 포인트입니다.

어느 정도 잘 하시는 분들한테서 “말할 때, 늘 쓰는 표현 밖에 나오지 않아서 답답하다”는 말을 많이 듣습니다.
좋은 문장을 베껴 쓸 때, 무의식적으로 자신이 알고 있는 표현을 써 버리게 되는데 그게 오류거나 유치한 표현이라는
것을 알고 정정할 수 있는 찬스를 이런 순간에 포착할 수 있는 거지요.

이미 스스로의 학습법에 만족하고 계시는 분께는 필요없겠지만 고민하시는 분들이 계시면 한번 권해 보시는 게 어떨까요?

通信126 チヂミ志向の日本人:お好み焼きは何に似てる?

【週刊ハンガンネット通信】第126号 (2014年10月20日発行)

「チヂミ志向の日本人」~お好み焼きは何に似てる?~

阪堂千津子

お好み焼きは何と似ていると思いますか?・・という先日の質問に、多くの先生方からご意見をお寄せいただきありがとうございました。

実は、あるテキストのスキットに「お好み焼きは韓国のチヂミみたいなものですよ」と書いたのですが、韓国の方々から「지짐이チヂミではよくわからない」という意見が寄せられて「では何といえば通じるのか」と困ってしまい、みなさまに質問させていただいたしだいです。

思うに、私は今まで日本人に「チヂミは日本のお好み焼きのようなもの」という説明しかする機会がありませんでした。逆も真なりと思っていましたが、はた、と考えてみると、なかなか難しい問題のようです。

「파전バジョン?」・・・でも中身はねぎ(パ)だけでない。
「부침개プチムゲ?」 ・・それだと種類がありすぎる。

ちなみに、私の中では「プチムゲ」はチェサのときなんかに食べる小さいジョンの感覚です。

そもそも「チヂミ」とは何ぞや? と、Wikipediaをのぞいてみると・・・

「チヂミの呼称は慶尚道で話される東南方言に由来するもので、韓国の標準語ではプッチムゲまたはジョンとし、いずれも「平たく伸ばして焼いたもの」という意味である。」

確かに90年代初期まで、ソウルに旅行していたときには、「パジョン」のメニューしか記憶にありません。そのころ、南漢山城の주막(というにふさわしい店)で食べたパジョンとマッコリを思い出します。

それがいつの間にか、世宗会館の裏の、日本食料理が並ぶ一角にチヂミやさん(当時、ソウルで一軒しかなかった回転ずしやさんの隣り)ができたりして、あちこちに「チヂミ」が普及していきました。その店の表記は「지짐이」でしたが、いまや「지지미」と表記する店も少なくないですよね。

あ、で、結局、テキストには「빈대떡」になりました。ピンデトクの大きさがお好み焼きにちょうど良いし、具もいろいろ入っている、小麦粉を使って作るところも多いから、ということで落ち着きました。「ピンデトクは緑豆でしょう(日本語では「緑豆チヂミ」となってますね)」とか「そんな安物じゃない」「いや、お好み焼きもジャンキーだ」などと、しばらく議論は続きましたが、読者の反応はいかに。
実は私には「パジョン」も「チヂミ」も「プチムゲ」も「ピンデトク」も、それぞれもはや別物のように感じられるのですが、ネイティブの先生方の感覚はいかがなもんでしょうか。チヂミはやはりソウルと慶尚道にだけ通じる名称で、プチムゲもパジョンも同じですか?

まあ、呼び方はともかく、日本人は本当にチヂミが好きですよね~?韓国料理を食べに行くと、必ずチヂミを注文しませんか? かくいう私も、甘いお好み焼きよりもあっさりしたチヂミのほうが好物です。 ^^