通信098 第2期架け橋人の会

【週刊ハンガンネット通信】《第98号》 (2013年12月23日発行)
第2期架け橋人の会
ミレ韓国語学院 前田真彦
架け橋人(かけはしじん)の会は以前にも活動していました。
前田の講座に来る6級以上の人に呼び掛けて作った
翻訳学習サークルです。

1年間の学習の成果として
対訳集『한국의 좋은 이야기 ―韓国の心温まる
韓国語現代童話集』CD付を作りました。

その小冊子の「まえがき」に「韓国語の学習を一通り
終えた人が、日本語と韓国語両方の力を生かして
これからどんな活動ができるのかという問いかけに
対する一つの回答」と書きました。

この小冊子がもとになって
『韓国現代童話集』1、2がアルクから出版され、
今年秋に1・2とも絶版になってしまいました。

これを機に第2期メンバーを募集し活動を始めました。
http://mire-k.jp/kakehasi.htm

募集時期には東京・新潟・長野その他の地域からも
問い合わせがありました。

高級以上の力を持ったまま力を生かせないまま、
生かしたいと思っている人が多いことに気付かされます。

一人ではなかなか翻訳出版まではできません。
しかしグループになるとうんとしやすくなります。

第2期架け橋人の会の活動が形になるかどうか
全くわかりませんが、何等か発信を模索しつつ
地道に活動を続けていこうと思います。

昨日は2回目の学習会がありました。

単なる和訳以上の楽しさと苦しさを味わいました。

「外国語習得の次に来る楽しさと苦しさ」についても
今後時々具体的に発信していこうと思います。

————–お知らせ—————
次回ハンセミ 「Praatを使った音読分析」
2014年2月22日(土)
大阪駅前第4ビル 地下1F展示会場
担当:前田真彦
http://hangangnet.org/

<参考動画>
https://www.youtube.com/watch?v=oc33EPkW_p0&feature=player_detailpage&list=UU-SUCPBhIZWVEy4xKRgro2g

通信097 변칙용언 수업

【週刊ハンガンネット通信】《第97号》 (2013年12月16日発行)

변칙용언 수업

Hangyosil 韓教室 김영우

 

안녕하세요? 전에 이토 선생님의 문법에 관한 메일매거진을 읽으면서 느꼈던 몇 가지를 적어 봅니다.

한국어 문법 중에 제일 어려운게, 변칙용언이라고 보는데요. 그래서 변칙용언 수업을 할 때마다 학생들로부터 자주 받는 질문이 있어요. “왜 한국어에는 이렇게 복잡한 변칙이 많아요?”인데요, 그럴 때는 저도 이토 선생님처럼 일본어에 있는 몇 가지 변칙을예로 들면서 설명하곤 해요.

“`いらっしゃる'는 왜 `いらっしゃります'가 아니고 `いらっしゃいます'가 돼나요?”라고제가 역으로 질문하면, 학생들은 이제야 이해가 간다는듯이 ”아~.”라고 대답을 합니다.

제가 일본어 전공이 아니라서 단정을 지어 말하기는 어렵지만, 사실 한국의 변칙용언은 일본의 변칙용언보다 많고 복잡한 것 같아요.그러기 때문에 이 부분은 가르치는 선생님들에게는 진이 빠지기 쉽고, 학생들은 이해하기 힘들어서 중급에 올라가더라도 항상 자신이 없다고 생각하는 부분이지요.

그래서 어려워 하는 변칙용언을 어떻게 하면 재미있게 쉽게 기억할 수 있을까 하고 궁리를 하고 있던 차에 발견한 것이 `스토리 텔링’이에요.

한국에서 이 스토리텔링을 이용한 학교 수업이 유행한다는 기사를 본 적이 있었거든요.

‘이거 구나’하고 스토리를 만들어 변칙용언을 설명했더니, 수업이 지루하지도 않았고수업이 끝난 학생들의 표정이 이전의 학생들의 표정보다 더 밝아 보였어요.

얘기만이라도 기억하고 있으면, 다른 날 학생이 변칙을 잊어버리고 있다가도, 제가 그변칙의 스토리를 말하기 시작하면  “아, 그거~” 라고 금방 기억을 해내곤 해요.  ”

‘으’변칙에 적용한 스토리텔링의 예를 들어보겠는데요,

1.먼저, 모음은 여자(女)로, 자음은 남자(男子)로 약속을 설명해줍니다.

2.‘ㅡ’탈락이 되는 것은 이혼(離婚)으로, 탈락된 모음 ‘ㅡ’의 자리에 다른 모음이붙는 것은 재혼(再婚)으로 설명하고 있어요.

어떻게 보면, 이혼, 재혼의 내용이라서, 안 좋아보이지만, 제 교실에서는 사회인들을대상으로 한 시민 강좌이기 때문에 아직까지는 별 문제가 없어요.

‘으’변칙뿐만 아니라,‘르’변칙이나 ‘ㄷ’변칙도 스토리텔링으로 설명하고 있어요. 하지만,얘기를 더 재미있게 만들기 위해서는 좀더 다듬어야 하는 부분도 있고, ‘ㅎ’변칙의 스토리 텔링은 아직 손도 못대고 있어요.

좋은 아이디어가 있으신 분 연락주세요! 그리고 다른 선생님들의 변칙용언 수업에 대해서도 들려주시면 고맙겠습니다.

通信096 授業の楽しみ 

【週刊ハンガンネット通信】《第96号》(2013年12月9日発行)
授業の楽しみ
林鳩順

前回、伊藤先生のメーリングにはいろんな反響がありましたね。私も読み返しながら、いろんな事を感じました。全部は述べられませんので、今日は一部のみお話ししたいと思います。

伊藤先生が最後に問いかけられた件ですが、私の場合、市民講座だからと文法をあまり扱わないようにしようとするほど、的を射た鋭い質問がでてきます。「きたきた〜」と思いながら、そんなとき妙にムキになっている自分を意識しています。

実は私は文法の説明が大好きで、こうだからこうなのよね──と言ってみたり、じゃあこれはどうなの?とか・・・問いかけながら理解させる過程が面白いと感じています。

また、京都の市民講座の特徴は(他もそうかもしれませんが)、韓国語以外の語学が堪能な方、元学校の先生だった方が案外多いですね。英語を得意とする方はわざとではなくても「예, 네」をイェス、という方が数人いらっしゃり、あまりしつこいとムッとなるのをぐっと我慢している私の代わりに、注意してくださる方もいらっしゃるので、面白いです。

せっかくなので、外来語の単語の練習は先ず英語で発音してもらったりして、出番を提供します。想定外の質問も多々ありますが、それらはすべて、それまで当たり前と思って話していたことが、説明不足だったと悟らせてくれる大切なきっかけになりますね。

授業の楽しみはこんな予想外、想定外の質問により、自分自身を更に高められることへの期待感からきているのかな──感じています。

語学に文法は付きものなのに、歳のせいで無理だという、文法が大好きで得意でも話せないとつまらない
せっかく話すんだったら通じるように話したい
そのために最小限の文法は知っておいた方が良いですよね
暗記力に自信のある方は決まり文句を丸暗記しても良いですよ

聞いているとちょっと脅しているような……笑いながらも私の口調はきっとこんな感じで、ちょっと怖いかも知れません。何でも聞いてくださいね〜と、また明日も笑顔で授業を一緒に楽しみます。以上、市民講座講師のつぶやきでした。

通信095 文法と理屈

【週刊ハンガンネット通信】 第95号 2012年11月25日発行

文法と理屈

伊藤耕一

 

入門クラスを終え、初級クラスが中盤に差し掛かるとこんな質問が出ることがあります。
「どうして動詞の後ろに母音が来ると文字がなくなったり、文字が変わったりするんですか?」

変格活用を少しずつ教え始めた時に出る質問です。皆さんにもこんなご経験があるのではないでしょうか?

「どうして?」と言われても本当の理由はよく知らないので、まずは「そういうことになっているんですよね。」と言い、「日本語の活用も結構難しいんですよ。」と日本語の話題に振ってしまいます。

「次の用言を原形に戻してみましょう。」
・読んで
・噛んで
・挟んで
・死んで

日本人なら考えなくても「読む」「噛む」「挟む」「死ぬ」と戻すことができるんですが、ここで「どうして『死んで』だけは原形の語末が『ぬ』になるのか説明できますか?」と聞いてみます。これに答えることができた生徒さんはいませんが、みなさん「???」という表情になります。

「もし説明できたら、さっきの質問の答えを教えてあげます。」と言うと、だいたいの方は私の意図を理解してくださいます。「分からなくてもいいんです。使えればいいんですから。なので韓国語もあまり難しく考えずに、『そうなるものなんだ』と覚えてください。」と言って、次に進むことにしています。

ほかにも「さらさら」と「ざらざら」は何がどう違うんでしょうか?丁寧な言葉に変えるときに「お」をつけるのか、「ご」をつけるのか、使い分けの方法は分かりますか?
といった答えにくい質問を用意してあって、なるべく文法のややこしい分野に入り込まないように注意しています。

先日文化庁の「敬語の指針」というテキストを読みましたが、この中に「お」を付けるのか、「ご」をつけるのかについて分かりやすい解説があり、納得したことがありました。
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/soukai/pdf/keigo_tousin.pdf

・「一般に,動詞が和語の場合は「読む→お読みになる 「出掛ける→お出掛けに」なる」のように「お……になる」となり,漢語サ変動詞の場合は「利用する→御利用になる 「出席する→御出席になる」のように「ご……になる」となる。
・慣習上 「お(ご)」と組み合わせることがなじまず 「お(ご)……になる」の形が作れない動詞もあるので,注意を要する。 例:×お死にになる(→お亡くなりになる,亡くなられる)  ×御失敗になる(→失敗なさる,失敗される) ×御運転になる(→運転なさる,運転される)
・「お」あるいは「御」を付けて敬語にする場合の「お」と「御」の使い分けは「お+和語」 「御+漢語」が原則である。
・ただし,美化語の場合は 「お料理」「お化粧」など,漢語の前でも「お」が好まれる。また,美化語の場合以外にも 「お加減」 「お元気」 (いずれも尊敬語で 「お+漢語」の例)など,変則的な場合もあるので,注意を要する。

原理原則が分かると、「そいうことだったのか!」と思いますが、日本語母語話者が「感覚」で理解していることを理屈で説明するのは難しいものだなと改めて思いました。ただ、このテキストでも「一般に」「慣習上〜なじまず」「原則」「ただし~好まれる。」「注意を要する。」などとあって、原理原則だけでは説明しきれないのがよく分かりました。

言葉は理屈で正しく話すのではなくて、感覚で適切に話すのが王道かなと私は考えています。私の場合は市民講座なので、「理屈はよく分からなくても、使えればいいんです。」と、文法にはあまり踏み込まずに教えていますが、皆様はどのようになさっているでしょうか?

通信094 「ご案内可能だが、努力要」のわけ

【週刊ハンガンネット通信】 第94号 2013年11月18日発行
「ご案内可能だが、努力要」の訳(わけ)
先生方、アンニョンハシムニカ?前回メルマガを失念してしまい、 久しぶりの投稿となります。
この間、「通訳者・翻訳者のすべてが分かる~ハイキャリア」 というサイトで、コラムを書かせて頂くことになりました。 http://www.hicareer.jp/chinese/korean/
いま第一回だけがアップされていますが、 第二回を書きましたので、いち早くこちらでご紹介させて頂きます。
コラム内にも書きましたが、検定試験上級者でも韓国語の音変化の カラクリがきちんと頭に入っていない方はとても多いです。しかし、 通訳の訓練をしようなんて方は特に、発音は良い方がいいですね。
大阪の前田先生が発音教育について努力を重ねていらっしゃいますが、 できるだけ早い時期に、講師も学習者も粘り強く取り組むべきだと思います。
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「ハイキャリア」第二回コラム 題名:「ご案内可能だが、努力要」の訳(わけ)
当校の韓国語「通訳翻訳プログラム」 の受講を希望される方には、 必ずレベルチェックテストをお受けいただいています。
日→韓、韓→日の、時事的な記事の翻訳、そして文章の音読 (このとき、アナウンサーになったつもりで、と申し上げます)、 そして会話インタビューです。音読とインタビューは、 ノンネイティブ言語で行います。翻訳は、語彙の豊富さも 拝見させていただいているので、辞書持ち込み不可です。
レベルチェックの結果は、
1.充分ご案内可能
2.ご案内可能だが、努力要
3.ご案内不可能
の3段階で出させて頂いています。
実はこの中で、1と3に属する方は少なく、圧倒的に2の方が 多いです。「ご自身次第です」なんて言うと、「曖昧な判断を 下す学校だ」なんて思われるかもしれませんので、 理由をお話させていただきましょう。
2の方は、以下の A~Cの条件をクリアできれば、効果的に授業を受けていたくことが できると思います。
A:知識、語彙を増やす課程での障壁を乗り越えられるか
B:発音を徹底的に改善する意思があるか、改善できるか
C:絶対有能な通訳になりたいという目的意識を持続できるか
まずAに関してですが、通訳訓練を行うにあたり知識力と 語彙力がやや不足するのでは、と懸念される場合2になります。 第一回のコラムでも申し上げたように、通訳訓練は様々な 社会的、国際的話題に触れながらこれらの能力を養っていきますが、 当然のことながら、興味の薄い分野、面白みを感じない内容も 出てきます。
そしてそういう話題は余計に難しく感じ、 読むのが億劫になりがち。これを乗り越えられるか。 「こんなもの読んでも仕方がない」「役に立たない」と思わず、 どんな題材でも好奇心を失わず読み込み、新しい語彙を覚えて いけるかが重要です。
次にBです。日本語ネイティブの方に限った話をさせていただくと、 検定試験の上級レベルを持つ方でも、発音の音変化 (激音化、濃音化、鼻音化など))が頭に入っていない、 もしくは実現できていない方が多いです。
例えば、「16日」「한국뉴스」「발건했다」などを、 「シpユギル」「ハングkニュス」「パrギョンヘッタ」と読まれる。 正しくは「シmニュギル」「ハングンニュス」「パrギョネッタ」ですね。
発音に関して自身のブログに書かせて頂いたことがありますが 、外国語を話すというあらゆるシチュエーションや、与えられた 役割によっては、多少発音が良くなくとも、 その他の要因で通じさせることもできると思っています。
しかし、「通訳の訓練をしよう」「これから通訳者になろう」 という方は別で、人に言葉を聞かせる仕事なのですから、 発音はやはり良くないといけないと思います。
でも、上級者になって発音を直すというのは以外にも大変で、 仮に指摘を受けその場では直っても、大抵の方は次に同じ 単語が出てきたらすぐに間違った元の発音に戻ります。
本当に発音を良くしたいなら、指摘してもらうだけでなく、 発音のコツや音変化の理論を学びなおし、鏡を見ながら 口の形や口の中にまで意識を及ぼし、たくさん音読・録音し、 どこが悪いか客観的に分析し、
無意識的に正しい発音が 出るようになるまでチェックを怠らないという流れで 、練習に練習を重ねることが必要です。これができるかどうか、 どこかで「通じているから不便ない」と思ってしまわないか。
そしてC、モチベーションの維持ができるか。 一概には言えませんが、日本でも韓国でも一般的な方法で 韓国語を初級から学習し、上級に達した皆さんは 「褒められながら」育てられてきたと思います。
しかし、通訳の訓練は必ずしも褒められることばかりでは ありません。時には耳が痛くなるような辛く厳しい指摘を 受けることもあります。上級者になってもそんな指摘をして もらえる機会があることは有り難いことだと思いますが、 ちやほやされて育てられてきた韓国語学習者の中には、 それに耐えられない方も少なくありません。
でも、そこで歯を食いしばって頑張れるのは、「ぜったい 通訳者になりたい」という目的意識やモチベーションが あるからです。それに付随し、指摘を自身の問題と捉える ことのできる素直さも大切です。
以上、長くなりましたが、ある程度のレベルに達したあと、 さらに可能性を広げることができるかどうかは ご自身次第です。頑張りましょう!

通信093 発音クリニック

【週刊ハンガンネット通信】《第93号》(2013年11月11日発行)
発音クリニック

ミレ韓国語学院 前田真彦

プライベートの発音クリニックが人気です。

まず、柔軟体操からやります。
「ア」だけでいろんな発声をして、のど周辺をほぐします。

それから声のできる仕組みの説明。
ここから韓国語の母音の練習。おもに아、어と오です。

次に鼻音。
あとは『韓国語発音クリニック』(白水社・拙著)の見開きの「発声練習」。

ここから、短文の練習。
受講生の短文音読を聞きながら、カルテに記入します。

記入項目は、激音、濃音、
パッチム、母音、そしてピッチパターン・・・
個々の発音はもちろん、抑揚にも気を配ります。
意味のカタマリで読めているかも。

ひとそれぞれクセがあって、ㄹがうまくいかない人も
いれば、激音が全然でない人。唇が付き出ない人も。
鏡やデンタル模型を使って調音点の確認などもします。

日本語訳も読んでもらいます。
立って、数メートル離れてやります。
日本語をきちんと読めない人も多いです。
日本語の発音・発声から指導します。

大体日本語の音読のクセが韓国語に出ます。
日本語の発音・発声が改善されれば、韓国語も改善します。

「声の出し方」、「伝えようとする思い」
「意味のカタマリを一気に」
「抑揚・緩急をつける」
そしてpraat(音声分析ソフト)による分析などなど。

文法は1人でも○×がわかりますが、
発音はだれか批正できる人に、
しっかり見てもらうと安心です。

発音が改善されれば、表情が変わってきます。
声のハリも変わってきます。

発音に対する自信というのは、大きなものです。
声にすべて感情が反映されますから。
発音の改善が、学習意欲にも直結します。

*  *  *  *  *
まだ、HPなどにも出ていませんが、数日中に出ますので、
ここでフライングの広告をさせていただきます。

八重洲ブックセンター(東京駅すぐ)で12月14日(土)17:30~
『韓国語発音クリニック』の発刊記念講演会があります。
入場無料 申込制 定員60名
八重洲ブックセンターに直接お申し込みください。

プライベート発音クリニック
http://mire-k.jp/phatukuri.htm

通信092 KBS World Radio

【週刊ハンガンネット通信】《第92号》(2013年11月4日発行)
KBS World Radio

hangyosil 韓教室 김영우
안녕하세요?

올해로 제가 일본에 온 지 15년이 됐네요.  그 동안 한국도 많이 변했고, 전에 이토 선생님이 쓰신 한국이 옛날보다는 물가가 많이 비싸졌다는 말씀, 한국에 갈 때 마다 실감해요. 한국에서 마트에 장을 보러 가면 금방 10만원이 넘어버리고… 일본에서는 1번에 1만엔 이상의 장을 보는 건 아주 드문 일인데 말이에요.

이처럼 한국을 떠나 일본에서 오래 살다보니 자연히 한국의 최근 상황을 모르게 될 때가 많은데요, 그래서 오늘은 제가 자주 듣고 있는 한국 방송을 소개해볼까 합니다.

이미 듣고 계시는 분들도 많으시리라고 보는데요, ‘玄界灘に立つ虹’예요. 한국의 KBS방송국의 [KBS World Radio] 프로그램의 하나로 현재, 한국에서 화제가 되고 있는 것은 무엇인지를 pick-up해서 알려 주고 한국과 일본의 문화의 차이점에 대해 알려주기도 합니다.

내용은 진행자에 따라 약간 달라지기도 해요. 저는 라디오를 항상 들을 수 없기 때문에 월요일부터 금요일까지의 방송을 팟캐스트로 다운 받아서 듣고 있어요.

[KBS World Radio]프로그램에는‘玄界灘に立つ虹’ 이외에도 여러가지 방송이 있는데요,‘드라마で韓国語’, 뉴스 등의 시사 프로그램、엔터테인먼트인 K-pop, 심지어는 한국 요리의 유래와 레시피까지 소개하는 프로그램도 있어요. 프로그램 형식이나 내용에 따라서는 수업 시간에도 활용하기에 좋은 것도 있어서, 한국어를 가르치는 선생님들에게는 도움이 될 것 같아요.

[KBS World Radio] 일본어 방송 URL은 http://world.kbs.co.kr/japanese/about/about_schedule.htm  이에요. 윗 부분의 메뉴(タブ)를 클릭하시면 더 자세하게 볼 수 있어요.

가끔‘玄界灘に立つ虹’를 제 남편이랑 같이 들을 때가 있는데요, 내용이 자신의 경험과 비슷한 방송이 나오면 금방 투고를 해요. 그리고 방송에서 자신의 글이 읽혀지면 그 날은 애들에게도 들려주고, 그래서 애들은 자연히 한국의 문화를 알게 되는 것 같아요. 일본 문화와 한국 문화는 비슷한 점이 많지만 이외로 사소한 부분에는 다른 점도 많으니까요. 무엇보다도 제가 설명하는 것 보다 훨씬 효과가 있는 것 같아요.

올 여름 방학때 한국에 갔을 때도‘玄界灘に立つ虹’에서 들은 적이 있다고 하면서, 문화의 차이를 있는 그대로 받아 들여주는 아이들이 고마웠어요. ‘玄界灘に立つ虹’ 덕분에 장래 글로벌시대를 살아가야 할 애들에게는 좋은 경험이 되고 있습니다.

通信091 市民講座を受け持って

【週刊ハンガンネット通信】《第91号》(2013年10月28日発行)
「市民講座を受け持って」
林鳩順
한강네트 회원 여러분 안녕하세요?
私は現在、京都市が運営する市民講座と個人の教室で授業をしています。
京都市の生涯教育総合センターでは週1回夜間に行っています。
春学期12回、秋学期12回、冬学期は10回です。
冬学期は今年3年目に入ります。私が受け持ってから10年ほどになりますが、
来年からはテキストを作り替えようと決心しました。
今、宣言しておかないとそのままになってしまいそうで、書いておきます。
思い起こせば、まだ市民講座で教えた経験がほとんどなかった私が
市の職員で知人の紹介によりここで講師を務めてから今に至りますが、
当時、どうやってテキストを作ったのか、自分でも不思議なんです。
気が遠くなるような作業を短期間で仕上げたのは、それだけ思い入れが強かったからでしょう。
修正したいところがたくさんあります。
この間、何があってもずっと続けてこれたのはいろんな理由がありますが、
特に、母語である韓国語を教えることが楽しく、
授業の度に新しい発見があり自分も学んでこれたからだと思います。
この秋学期は男性は1割程度、女子高生もいるので年齢差は50ほど。
市民講座では単なる語学だけではなく、両国の歴史や文化にも触れながら話題は尽きること無く、
そして一緒に学ぶクラスで新たな友人と出会い、世代を超えた交流ができることも
大きな意味を持っていますね。
いつまでできるかなぁ、と最近ふと考えたりしますが、テキストを一新して、
時代にマッチした内容を盛り込んでみたいと思います。
とは言ってみても、教室の設備は昔のままなので、デジタル化にはほど遠いのが現状です。
ホワイトボードをフルに活かして、ときかく書いては消しての板書方式、
アナログ授業ですが、ハンセミで行われる最新のパワーポイント活用法やアイポットを
利用した授業、講師としてはぜひ理解し、マスターしたいものです。
あこがれですね〜現実とはほど遠いです〜
ちょっとボヤキに入ってきましたので、この辺で。
皆さんの現状も、またお聞かせくださいね^^

通信090 初めて韓国に行った1993年

【週刊ハンガンネット通信】《第90号》(2013年10月14日発行)
初めて韓国に行ったとき

伊藤耕一

 

私が初めて韓国に行ったのは1993年でした。

当時、私は大学を休学しワーキングホリデーでニュージーランドに滞在していまして、一時帰国してその後、ニュージーランドへ帰る途中、1週間ほど韓国に立ち寄って旅行したのが最初です。

この年は冷夏だったそうですが、ニュージーランドにいた私は冷夏を経験できませんでした。奥尻島の津波被害を知ったのも、ニュージーランドのスキー場でオーストラリア人から「北海道がえらいことになっているが大丈夫か!」と言われた時でした。

とりとめもないことを思い出してしまいましたが、卒業論文で壬申倭乱のことを書こうと考えていた当時の私は全羅道を中心に旅行して役に立ちそうな本を探したり、史跡に行って写真を撮ったり資料を集めたり、そんなことをした覚えがあります。

엔젤호 という高速船で麗水から忠武まで行ったのは爽快でした。今でも高速船は走っているのでしょうか?

当時の為替レートは10,000円を出すと60,000ウォンが来るといった感じで、今よりも円安だったのですが、何よりも物価が圧倒的に安くて、おなかいっぱい食べても10,000ウォンを使いきれなかったような覚えがあります。(お酒は別です。おかわりもできましたし)

当然のことながら、お金がない学生でしたから、安めの食堂に入っての話ですが。金浦空港から市内に行くにもKALリムジンが片道5,000ウォンだったのを覚えています。
もちろん私は片道500ウォンの市内バスに乗って行きました。

さらに圧倒的に安かったイメージがあるのは衣料品でした。東大門に行って最高級の下着を買っても、感覚としては500円くらいで、その後韓国に行く時には着替えを持っていかずに全て現地で調達していたほどです。20年後の今でも着られる服がありますから、やはり良いものだったのだと思います。

最近韓国には行っていないのですが、直近で行ったのは4年ほど前の12月でした。そのときも5年ぶりくらいの訪韓だったのですが、物価の高さに目がクラクラしたのを覚えています。為替レートは10,000円を出すと120,000ウォンが来るくらい円高だったのですが、出て行く方も高かったのを覚えています。

KALリムジンは片道15,000ウォン(今は16,000ウォンですね)でしたが、学生時代よりも少し裕福になっていた私はKALリムジンに乗りました。スターバックスに入ったら、コーヒー一杯が6,000ウォンくらいでした。思わず円に換算してしまい、注文をためらったような覚えがあります。

市場に行っても、特に衣料品は値引き交渉を嫌がられたり、そもそも値引きしてくれなかったり、時代の流れを感じてしまいました。日本はこの20年間ほとんど物価が上がっていませんが、他の国では物価が少しずつ上がって今ではむしろ日本の方が物価が安いのではないかとさえ思えてしまいます。

ニュージーランドでも20年前はバンジージャンプ1回69ドルだったのが今では1回149ドルに、スカイダイビング1回120ドルだったのが249ドルになってしまっています!
http://www.taupobungy.co.nz/
http://www.skydive.co.nz/

高いところは大好きなので、バンジージャンプは3回、スカイダイビングは2回やりましたが、こんなに高くなってしまっては二の足を踏んでしまいます。

思い返すと4年も韓国に行っていないとは。そろそろ韓国に行ってみたいなあと思いました。ニュージーランドにも行ってみたいと思う今日この頃です。