通信522「AI 및 무료 툴을 활용한 교실 홍보」김현근

【週刊ハンガンネット通信】第522号 (2025年2月17日発行)

「AI 및 무료 툴을 활용한 교실 홍보」 미리내한국어교실 대표 김현근
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안녕하세요.
미리내한국어교실을 운영하고 있는 김현근입니다.
지난번에 타즈케 선생님께서 생성Ai의 활용 방법에 대해서 글을 써 주셨는데, 저도 요즘 넘쳐나는 AI 및 무료 툴을 활용한 교실 홍보 및 동영상 제작에 대해서 소개를 해보고자 합니다.

교실을 운영하는 입장에서 가장 힘든 것은 사실 홍보입니다. 잘 기획된 강의와 커리큘럼이라도 사람들이 알 수 없다면 무용지물이기 때문이죠.
저는 주로 트위터를 활용해서 새로운 수업을 홍보하고 있습니다만, 일단 트위터에 올리기 쉽게 이미지를 만들어야 하는데, 그게 매우 번거롭습니다.
아시는 분은 아시겠지만, CANVA( https://www.canva.com/) 툴을 쓰기 전까지는 파워포인트를 활용해서 이미지를 만든다거나 직접 그린 다음 어디선가 편집을 해서 올렸습니다.
그런데, ‘캔바’는 무료로도 다양한 편집 및 폰트, 템플릿을 제공하므로 <소설 낭독> <한글검정대책> <TOPIK대책> 등 다양한 강좌를 알리는 이미지를 만들기 쉬워졌습니다.

게다가, 강좌의 특징을 나타내는 이미지 생성도 아래의 Bing 이미지 크리에이터를 쓰면, 생성형 AI로 원하는 이미지를 마음껏 만들어서 쓸 수 있습니다.
無料の AI Image Generator – Bing の Image Creator
물론, AI로 만든 그림은 누가 봐도 티가 나기 때문에 되도록이면 일러스트레이터가 그린 것처럼, 명령어를 심플하게 넣어서 만듭니다.
예를 들면 <책을 읽고 있는 사람의 일러스트를 배경 없이 심플하게> 이렇게 적은 다음, Deepl을 이용해서 영어로 변경한 후 넣습니다.
한국어로 명령어를 넣어도 되지만 AI가 어떤 식으로 번역하는지 모르므로, 일단 Deepl에서 번역한 영어를 쓰는 게 더 효율적이라고 생각합니다.
이 DeepL (https://www.deepl.com/ko/translator)로 AI를 활용한 번역기이기도 하지요.

자, Bing에서 원하는 이미지를 생성하고 나면 따로 파일을 저장할 필요도 없이 그대로 스크린샷이나 노트북의 prt sc 버튼으로 캡쳐를 한 다음에 바로 CANVA에서 생성해 두고 있는 폼에 박아 넣습니다.
제가 트위터에 올린 이미지(아래)는 그렇게 해서 만들어졌습니다.
https://x.com/mirinaejp/status/1892445380308267428

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정리하면, ❶CANVA에서 트위터용 폼을 생성하고 ❷DeepL애서 원하는 이미지를 만들 문구를 영어로 작성한 뒤, ❸Bing 이미지 크리에이터에서 이미지를 생성한 뒤 화면캡쳐를 해서 ❹다시 Canva에 박아 넣고 다운로드를 하면 끝! 강의 광고 만들기가 매우 쉬워졌습니다.

또 하나, 저희 교실에서는 매주 메일 매거진을 발행하고 있습니다만, 이것도 음성이 필요하다 싶어, 회화문과 표현을 회마다 유튜브에 동영상으로 만들고 있습니다.
이때, 동영상 편집이 정말 귀찮은 일이 아닐 수 없습니다. 그때 쓸 수 있는 것이 바로 Vrew(브루)입니다.
Vrew도 한국어나 일본어 음성을 AI로 만들어주기도 하는데, 무엇보다 자막을 넣는 데 정말 편리합니다.
Vrew( https://vrew.ai/ja/) 를 이용해서 만들면 2-3분짜리 동영상도 1-2시간에 편집을 끝낼 수 있습니다.

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Vrew로 편집한 메일매거진 동영상 예: https://youtu.be/iWb81Lo7Nw4

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Vrew를 이용해서, <메일 매거진 동영상>뿐만 아니라 도 레벨별로 만들어서 공유하고 있습니다.
물론, 이 섬네일도 CANVA와 BING 이미지 크리에이터를 사용해서 만들기 때문에 매우 간편하게 작업할 수 있습니다.

다른 교실에서는 어떤 툴을 쓰는지 모르겠으나, 현재 제가 쓰고 있는 AI를 활용한 모든 툴은 일단 무료입니다.
물론 Vrew를 무료로 쓸 때는 초기화면에 Vrew의 로고가 들어가기도 하지만, 뭐 Vrew 홍보 차원에서도 나쁘지 않다고 생각해서 그대로 쓰고 있습니다.

물론 음성도 Ai를 써서 다양한 예문을 만들까 했었는데 아직까지 Ai로 생성한 음성은 약간 어색한 부분이 있어서 초기에 쓰다가 그만두었습니다.
여러분들은 어떠신가요?
AI는 무엇보다 시간 절약에 도움이 되며, 어느새 우리 생활 속에 성큼 다가와 있습니다.
앞으로도 수업 커리큘럼 및 홍보, 그리고 학생관리에 AI를 활용할 수 있는 방법이 없을까 좀 더 궁리를 하고 싶습니다.

※ 위 한글이 너무 많아서 읽기가 번거로우시면 Deepl에 넣어서 번역기를 돌려보세요. 편하게 그리고 빠르게 읽을 수 있습니다!

通信521「続・生成AIの活用について」田附和久

【週刊ハンガンネット通信】第521号 (2025年2月10日発行)

「続・生成AIの活用について」 田附和久
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前の私の担当回では、生成AIの活用方法を学ぶために悪戦苦闘する日々の様子をご紹介しましたが、今回はその後の状況をご報告します。

引き続き生成AIの活用に慣れることを目指して、様々な努力を重ねています。日常の仕事や生活の中で「この季節の手紙の書き出しはどうしよう」とか「英文で作成したメールの件名をどうしよう」とか、小さなことでも課題が出てきたときには、なるべく意識して生成AIに候補を出してもらうようにしています。この程度の内容では、それほどの効率化にはつながっていないかもしれませんが、それでも自分の頭だけで考えたときにはひねり出せなかった表現で文章を作成できるようになり、思いのほか早く作業を終えられるようになってきたと感じています。

文章、画像の生成に続いて、動画生成にもチャレンジしてみました。毎年12月に子どもたちのクラスで小さなクリスマス会を開催しているのですが、今年は動画生成AIのテンプレートを使って作成したサンタクロースに登場してもらいました。セリフには、参加する子どもたちの名前や当日のプログラム内容をあらかじめ含ませておき、決まった時間に会場のPCに届くように設定しておいた動画ファイルを開くと、「〇〇ちゃん、〇〇のゲームは楽しかったかな?プレゼントは玄関に置いておいたよ」とサンタクロースが子どもたちに直接話しかける動画を見られるようにしたのです。例年、人間が扮装したサンタクロースには、「髭が付け髭だ」、「ずいぶん若かったから、あれは偽物に違いない」等と厳しい評価を下す子どもたちも、今回はひょっとすると本物かもしれないといった表情を浮かべていたように見受けられました。

サンタクロース

動画生成に慣れてくると、文書生成と動画生成を組み合わせて、「日韓の歴史認識問題の解決方法について200字程度で語る韓国の大学生」などといった動画も作れるようになりました。
https://drive.google.com/file/d/1RM9kVzUCAC62_p_Xd74uy3GP7ewlwN6c/view?usp=sharing

そして、個人的に最も関心の高い、語学教育での生成AI活用についてより深く考察するために、今年に入ってから生成AIを用いた英会話アプリでの学習を始めてみました。私の英語の実力と言えば、日本では多いタイプかと思いますが、受験勉強のおかげで英文のニュース記事等はそれなりに読めるものの、会話は苦手です。旅先の空港、ホテル、レストラン等ではブロークンな英語を使ってそれなりの意思疎通をすることはできても、いざ英語を使ったビジネスミーティングになると、相手の発話内容が上手く聞き取れず、また自分の言いたいことをなかなか表現できずに悔しい思いをすることが少なくありません。少しでも英語での会話の機会を増やそうと、在宅勤務が多かった2年ほど前、フィリピン在住講師と1対1でのオンラインレッスンを行う大手英会話スクールのコースに申し込み、一時期は1回30分のレッスンを週に1~2回程度受講していましたが、在宅勤務が減ってきた近頃では、受講料が毎月継続して引き落とされているにもかかわらず、1ヶ月に1回も受講できない月がたびたびあるという状態になってしまっていました。

そんな中で生成AIを使ったアプリによる学習を始めたわけですが、今のところ、ほぼ1ヶ月毎日(!)続けることができています。続けられている理由を考えてみましたが、何と言っても大きいのは時間帯および学習時間の制約がないという点です。アプリですのでスマホさえあれば、起床直後、昼休み、就寝前、いつの時間帯でも、どんなに短い時間でも、その場で学習できます。オンラインレッスンも比較的自由に時間帯を選べますが、それでも事前に予約しなければならず、また1回の講義時間も決まっているので、アプリほど自由なわけではありません。またアプリの場合、自動的に送られてくるリマインドのお知らせも、学習継続を後押ししてくれます。連続受講の日数が途切れてしまいそうだという警告のお知らせが届くと、日付が変わる前に数分だけでも学習しようという気持ちにさせられます。

レッスンは想像していた以上に、多様な内容が用意されていました。まず講師による講義を聴きながら発話をするレッスン、そこで学んだ表現を定着させる反復練習、学んだ表現を使ったAIとの対話練習等、たいへんよく整っています。うまく答えられなかったり、答えを間違えたりした場合には、その箇所に関する問題を再度出題してくれるのはうれしい点です。また通常のレッスンコース以外に、単語や慣用句をクイズ形式で学んだり、AIと自由会話を楽しんだりすることもできます。自由会話の後にも、発話の中にあった間違いを指摘してくれるのですが、この指摘内容が、冠詞のつけ忘れや前置詞の間違い等、人間の講師であれば案外そこまで丁寧には指摘してくれないのではないかという点に至るまで、実に漏れなく、きめ細かいのです。自身で振り返ってみると、このアプリでの学習を始める前よりも、冠詞や複数形、前置詞等を間違えずに話そうという意識が明らかに高くなったように感じます。

学習者としてもっとも気になる費用に関しては、オンラインレッスンの半額以下ですので、コストパフォーマンスはかなり高いと個人的には感じています(フィリピンの講師とのオンラインレッスンは解約しました)。

以上、長々とAI英会話学習アプリの紹介ならびに感想を書き連ね、まるで宣伝のようになってしまいましたが、すでに様々なものが登場しつつある韓国語学習アプリに関しても、この程度の水準のものが出てくるのは、それほど先のことにはならないのではないでしょうか。学校教育で文法の基礎や多くの語彙を学ぶ英語学習とは単純に比較できないかもしれませんが、韓国語教育の分野においても、既存の語学スクールのかなりの受講者がAIを使ったアプリに流れることは、ある程度覚悟しなければならないだろうという思いを強くしています。

そうした時代を迎える中で、既存の教室にはどのようなレッスンが求められ、市場から淘汰されないためには、何に重きをおくべきなのかということを述べるのは、またまた次の機会に先延ばしさせていただくことになります。
先が待てない方、生成AIについてどうしても一言述べたいという方もいらっしゃるかと存じます。どうぞご遠慮なく皆様のご意見をお寄せいただけるとうれしいです。今後避けることはできないであろうこの問題について、できるだけ多くの皆様とご一緒に考えていければと思います。

通信520「『hana』の休刊」ペ・ジョンリョル

【週刊ハンガンネット通信】第520号(2025年2月3日発行)

「『hana』の休刊」ペ・ジョンリョル
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小社から発行していた季刊韓国語学習誌『hana』が、先月発売された『Vol. 54』で休刊になりました。昨年の春『Vol. 51』の誌上で「あと3号出したら休刊する」とお知らせしたので、そのとおりに予定を消化したことになります。

『hana』は2014年4月に生まれました。韓流から始まった韓国語ブームもしぼみ、時の韓国大統領の行動もあって日韓関係が暗転していた時期です。国内で激しい嫌韓デモが盛んに行われ、書店の韓国語学習書売り場がどんどん狭くなっていましたが、そんな中にあってもまだ多くの人が韓国語を学び、新たな経験や喜びを得ていることを私たちは知っていました。

小社も本が売れず苦しい時期を過ごしていましたが、学習者を応援するために、のるかそるかの覚悟でこの『hana』を創刊しました。

幸いなことにその後10年もの間『hana』を続けることができました。振り返るとあっという間でしたが、よくぞここまで続けられたと思います。

まず、このネットワークにはさまざまな形で『hana』を助けてくれた方々がいらっしゃいます。この場をお借りして感謝申し上げます。

創刊時のメンバーはみんな一緒に10歳年を取りました。私にはもはや創刊時のような馬力はありませんし、他のメンバーも同じかもしれません。そのかわりに、経歴に相応した能力や知識が身に付いたので今後さらに大活躍、と信じたいところです。

この間にイベントや取材、読者ハガキなどを通じて多くの読者と出会いました。常に読者に近い位置で読者の顔を思い浮かべながら仕事をできたのは大変貴重な経験だったと思います。休刊にあたってある読者の方から「『hana』のおかげで自分が一人ではないと思えた」という主旨のお言葉をいただきました。創刊当初から「韓国語学習者たちの伴走者になる」ことを目標の一つに掲げていただけに特に嬉しく思いました。

読者の中には学習をさらに進めて、韓国語の先生になったり韓日の翻訳者なったりと、各自のキャリアを広げた方もいます。『hana』がこうした人たちの後押しもできたのであれば光栄に思います。

今日無料のコンテンツが多く現れ、それで韓国語を学べるようになりましたが、きちんと手を掛けたものを世に出してその対価をいただくというのが私たちの考えですし、出版社には同じ考えを持つ人が少なくないと思います。でも最近こうした出版社の旗色は決していいとはいえません。

一度立ち止まって今後のあるべき姿を考え直したほうがいいと、『hana』が10年の節目を迎えたときに考え、今回の休刊に至った次第です(『hana』を出していると本当に忙しくて他のことを考えられないのです)。

10数年くらい前に、クリス・アンダーソンという人が書いた『フリー』という本を読みましたが、こういう世の中になるということが書いてあったように思います。その時は「でも結局タダじゃ続かないんじゃないの」と思いました。想像力不足で本の肝心な部分を理解できなかったのかもしれません。いまさらですが、自宅のどこかにあるその本から読み直してみようと思います。

通信519 「『HANA韓国語スクール』運営担当に」浅見綾子

【週刊ハンガンネット通信】第519号 (2025年1月28日発行)

「HANA韓国語スクール」運営担当に
~2025年の新たなスタートに向けて~
浅見綾子
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私ごとですが、2025年1月より「HANA韓国語スクール」の運営を担当することとなりました。
これまでは主に出版部門の編集を担当しておりましたが、新たにスクール運営の仕事に携わることとなり、意気込んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。

◆スクール運営に感じた課題と今後の展望
まだ担当して1か月も経っておりませんが、スクール運営の現状を見つめ直し、課題を整理する中で、多くの気づきを得ることができました。

スクールを運営するには、「鳥の目」(全体を俯瞰する視点)と「虫の目」(細部に気を配る視点)の両方が必要です。しかし、忙しさに追われる中で虫の目のみに偏りがちであることを実感しています。

以下に現状と改善の方向性について記載しましたが、先生方にとっては当たり前のことと感じられるかもしれません。その場合は、どうぞ新米担当者の拙い意見としてご笑覧いただければ幸いです。

1.専用ホームページの必要性(マーケティング)
恥ずかしながら、現状HANA韓国語スクール「専用」のホームページがありません。
よって、学習者の皆さまが情報を見つけにくいという課題があります。これは大きな課題であり、早急に対応が必要だと感じております。専用のホームページを構築し、魅力的で分かりやすい情報を発信できる場を整えていきたいと考えています。

2.講師の魅力を発信(マーケティング)
スクール運営の中で感じることは、何よりも講師の皆さまの素晴らしさです。
先生方ごとに個性があり、それが授業の魅力となっています。
今後は、先生ごとの特長をさらに引き出し、それを効果的にアピールする取り組みを進めていきたいと思っています。

3.生徒の声を大切に(コミュニケーション)
編集業務と異なり、スクール運営では、生徒さんからのリアルな声に直接触れる機会が多くあります。その中には感謝の声だけでなく、改善に役立つご意見や厳しいご指摘も含まれています。どのような声にも真摯に向き合う態度が必要だと感じました。

先生方にお伺いしたいことがあるのですが、個人レッスンではないグループレッスンの場合、「開講最低人数」を設定されているかと思います。その際、最低人数に達しない場合は授業を開講しないという方針を徹底されているのか、または、赤字を承知の上で開講されることがあるのか。
HANAスクールでは、これまでお申し込みがあった授業については、たとえ赤字になる場合でも、なるべく開講するようしてきました。しかし授業数が増えるとそうも言ってられません。先生方のご経験やお考えをぜひお聞かせいただけますと幸いです。

通信518 「青い蛇の年」加藤 慧

【週刊ハンガンネット通信】第519号 (2025年1月20日発行)
「青い蛇の年」 加藤 慧
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新年最初の授業では毎年、韓国のお正月文化の紹介とともに、数え年と干支の話をするようにしています。

韓国でも2023年6月から満年齢が使われることになったものの、実際の感覚としてはまだまだ数え年文化が根強く、新年に歳を重ねると感じる人が多いようです。特に十の位が変わる場合などはその傾向が強い印象です。

さて、今年は乙巳年ですが、韓国でのお正月には必ずといっていいほどこの十干と十二支を組み合わせた六十干支の言い方を目にします。私はたまたま幼い頃に、祖父母の家にあった日めくりカレンダーで見ていたのでなじみがありましたが、日本だと最近は十二支だけで言うことのほうが圧倒的に多いと思います。四柱推命や甲子園球場の話などを例に説明したりしています。

さらに韓国の場合特徴的なのが、その十干の色と十二支の動物を結びつけて表現することではないでしょうか。2025年の年賀状やグリーティングカード、新年の挨拶画像のデザインを画像検索して蛇の色を見てみると、日本は緑や白、台湾や中国は赤や金が多いなか、韓国は圧倒的に青です。

初めてこのことを認識したのは、2014年の留学時に韓国で新年を迎え、甲午年の青い馬が描かれた垂れ幕を見たときです。もしこれが龍や蛇だったならそこまで気に留めることもなかったかもしれませんが、馬が青色というのが大変印象的で、干支の色を意識するきっかけになりました。

添付の画像は2021年と22年のものですが、これらを見せながら説明することで、文化とともに色と動物の名前を視覚的に紹介できるいい機会になっています。

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まもなく陰暦でも新年を迎えますが、青い蛇には治癒や再生といった意味があるそうです。日韓、そして世界でも暗いニュースが絶えませんが、さまざまな傷が少しでも癒える年となることを願っています。

새해 복 많이 받으세요!

通信517 「外国語の数字」伊藤耕一

【週刊ハンガンネット通信】第518号 (2025年1月14日発行)

「外国語の数字」伊藤 耕一
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言語を学ぶ時、最も実用的なものは数字だと思います。
海外旅行に行くと、航空機の便名・搭乗ゲート・座席番号・時刻などの識別に数字が必要ですし、買い物する時は必ず数量と金額が数字で表示されます。
最近はアプリの中に航空券情報が表示されたり、ほとんどの決済がキャッシュレスなので、会話がなくとも搭乗や買い物に困る場面は減りましたが、市場で買い物して値切る時など必ず数字の会話が必要になります。

私の場合、初めて韓国に行った時「십일만원」と「십이만원」の違いが瞬時に分からず、とまどった記憶があります。
今回は昨年の私の数字にまつわる失敗談です。

マレーシア滞在時、インドネシア、カンボジア、ベトナム、ミャンマーに旅行に行きました。
この4か国の通貨はゼロが多く並ぶのですが、本日時点のレートは次のようになります。
・インドネシアルピア 1,000円≒103,443ルピア (100K≒1,000円)
・カンボジアリエル  1,000円≒ 25,789リエル (100K≒4,000円)
・ベトナムドン    1,000円≒161,312ドン  (100K≒ 600円)
・ミャンマーチャット 1,000円≒ 13,336チャット(100K≒7,000円)

4か国ともそれなりに英語は通じるのですが、苦労したのは、ぼったくられていないかどうかの判断です。
例えば食事をしたとき「20万ドンです。」と言われますが、瞬時に1,300円くらいだからOKなどと判断しなければなりません。
しかしベトナムでは靴磨きに私はぼったくられてしまいました。
「70万ドン」と言われたのですが「7万ドン」と思い込んでしまったのです。
「7万ドン≒500円」なのですが、不注意にも「500000+200000」のお札を7万ドンだと思い込んで渡してしまいました。

お札には、日本円もそうですが、コンマが書かれていないこともあり、見間違えたのです。(写真はインドネシアルピアです。)
お札の違いは「色」で識別することが多いと思いますが、ドン紙幣の色は初見で、瞬時に識別できなかったこともあります。
渡したお金は相手の言った金額とは合っていたのですが、自分の中では「50000+20000」のお札を渡したつもりでした。
「70万ドン≒5,000円」なので、この時に瞬時に判断できれば「高すぎる」と交渉できたと思うのですが、後の祭りとなってしまいました。

その後の旅行では気を付けるようにしましたが、なぜ間違えてしまったのかを考えてみました。
この4か国では「70,000」を「70K(Seventy K)」と千の単位で呼び、「1,000,000」を「1 million」と百万の単位で呼びます。
「1 millionドン≒6,000円≒百万ドン」「100Kドン≒600円≒10万ドン」と、「万」を単位に頭の中で考えてしまい、「万=K」と勘違いしてしまったようです。
韓国ウォンは、1,000ウォン≒107円なので、ゼロをひとつ取ればおよその円換算ができ、間違えることはないだろうと思いますが。

ちなみに、ぼったくりの危険度で東南アジア諸国を並べると、ベトナム>タイ>カンボジア>インドネシア>ミャンマー>マレーシア>シンガポールというのが私の体感です。
皆様も旅行の際には是非お気を付けください。

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通信516 「年末イベントでニュース音読部門を導入」幡野泉

【週刊ハンガンネット通信】第516号 (2025年1月6日発行)

「年末イベントでニュース音読部門を導入」
 アイケーブリッジ外語学院 幡野 泉
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ハンガンネットの先生方、새해 복 많이 받으세요!
本来1/6にお送りするべきメールマガジンですが、一週遅れで配信させていただいております。申し訳ありません。今週の伊藤先生のメールマガジンも楽しみにお待ちください。

さて、2024年12月、毎年恒例の年末イベントを実施しました。
内幸町の会場とオンラインとのハイブリット開催で、内容は、クイズ大会、映像翻訳大会結果発表、スピーチ大会、講師スピーチ(通訳クラスの方の通訳付き)と大体、昨年同様だったのですが、今回初めての試みとして、スピーチ大会に「ニュース音読部門」を設けました。

自由スピーチだと、原稿を作成することにハードルを感じる方が多いかなと思ったこと、また、発音・イントネーションに課題を感じている方が、その改善に集中して取り組みやすくなるかと期待したことなどがあります。

以前、私が中国語を学習していてスピーチ大会に出場した際、自由スピーチ部門は出場者がとても少ないのですが、音読部門は多くの出場者がいました。

さて、当校はどうだったかというと、蓋を開けてみると、こちらが期待するほど多くの出場者数はいらっしゃいませんでした。
もちろん、出場された方はそれぞれが存分に練習をされ、出てみて良かったとおっしゃっていました。

期待したほどの反応がなかったのはどうしてかな……と思っているところですが、ニュースの題材を時事韓国語の教科書の文章にしたのが少し面白みを感じられなかったかなと思ったりもしています。

同じ「決まった文章」でも、早口言葉とか、韓国の昔話、もしくは小説の一部などにすると、楽しさを感じられるかもしれませんね。

何ごともやってみないと分かりませんから、また先生方と話し合いながら、また試行錯誤してみたいと思っています。

通信515「高齢学習者」日下隆博

【週刊ハンガンネット通信】第515号 (2024年12月16日発行)

「高齢学習者」
 ワカンドウ韓国語教室 日下隆博
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対面クラスの新規入門コース初日。
授業開始前にか細い声であいさつをしてきた生徒さんがいました。
「先生、わたし80過ぎてますもんで、覚えが悪いかと思います。どうぞお手柔らかにお願いします。」

授業を始めて数週間、確かにハングルを覚えるのはなかなかに難しそうでした。
ただ本人も努力をしているのがよくわかり、前の回の授業よりも確実に読めるハングルが増えていっています。
クラスメートも、1時間でハングルが読めるようになると詠っている本を紹介してあげたりと盛り上げてくれていて、講座開始から3か月、この高齢学習者は今のところ欠席はありません。

開始2年の別の入門クラス。
こちらは授業が2週間開くことがないよう学習回を増やしてほしいと受講者9人全員一致でリクエストしてくる雰囲気のクラスです。

このクラスでよくできる方のひとりはクラス最高齢の女性です。75歳を超えていると思います。
予習復習もたっぷりして授業内での質問もこの方が一番多いです。

ある日この方が20時30分の授業終わりに雑談もそこそこ「きょうはこれでお先に失礼します」とリュックを背負って急いで帰ると言います。
聞けば、これから泊まり込みのアルバイトに行くということでした。

年齢をまったく感じさせないバイタリティと、そうして作ったお金があってこその韓国語の授業なのではないか、と頭が下がる思いでした。

通信514「한강 작가의 노벨상 수상과 <소년이 온다>」김현근

【週刊ハンガンネット通信】第514号 (2024年12月9日発行)

「한강 작가의 노벨상 수상과 <소년이 온다>」 
 미리내 한국어교실 김현근
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안녕하세요. 미리내 한국어교실의 김현근입니다.
한강 작가가 한국인 처음으로 또한 아시아 여성으로서는 처음으로 노벨문학상 수상하게 됐다는 소식을 접한 지 벌써 두 달여가 지났습니다.
어제에는 한강 작가가 노벨문학상 수상 기념을 강연을 스웨덴에서 하고 그 장면을 유튜브로 볼 수 있었습니다.
https://www.youtube.com/live/1Z_co4Flfso (작가는 한국어로 또박또박 연설문을 읽습니다.)

일본에서 한국어를 가르치는 한국인으로서 한강 작가의 노벨상 수상은 각별한 의미를 가지고 있습니다.
그 이유는 한강 작가가 한국의 역사와 상관없는 내용으로 단지 문학성만으로 상을 받은 것이 아니라, 오늘날 한국의 민주주의를 관통하는 광주 민주화 운동에 대해서 쓴 작품으로 받았기 때문입니다. 역사적 사건을 다룬 것이 노벨상 수상 선정의 중요한 이유가 되었다는 데서 이번 노벨상 수상은 한국의 문학뿐 아니라 역사도 전세계로부터 인정을 받았다는 생각에 가슴이 벅찼습니다.
이번 한강 네트워크 통신에서는 한강 작가의 노벨문학상 수상이 한국에서 성장기를 보내고 일본에서 한국어를 가르치고 있는 사람에게 어떻게 다가왔는지에 대해서 써보려고 합니다.

1. 한강 작가 수상의 의의
한국어는 일본 식민지 시기에 제국주의 통치에 의해 언어가 소멸될 뻔한 역사를 가지고 있습니다. 만약 1945년 한국이 독립이 되지 않았더라면 1938년부터 시작된 조선어 말살 정책으로 인해 한국어는 사라지고 세대간 언어가 단절되었을지도 모릅니다.
그런 위기를 지나자 한국어는 다시 긴 군사독재의 터널을 거쳐야 했습니다. 하고 싶은 말을 제대로 할 수 없는 시대, 정부에 대해서 비판이라도 하면 곧바로 잡혀가는 시대가 이어졌습니다. 말은 곧 침묵이었고, 말을 한다는 것은 저항이었습니다. <토지>의 작가 박경리 선생의 사위 <김지하>씨는 1974년 <민주주의>에 관한 시 <타는 목마름으로>라는 시를 썼다는 이유로 박정희 정권에 의해 사형 선고를 받았습니다.
그로부터 50년이 지난 지금, 한국은 한국어가 기반이 된 영화 <기생충>으로 아카데미상을 타고, 넷플릭스의 <오징어 게임>으로 에미상을 타며, 전세계가 한국의 문화에 주목하게 됐습니다. 문학에 한해서 말하자면 2016년에 한강이 <채식주의자>라는 소설로 영국의 맨부커상을 타면서 일약 전세계가 주목하는 작가가 됐고, 그 여파로 한국문학에 대한 관심이 높아지는 가운데 이번에 한강 작가의 노벨상 수상으로 한국어와 문학은 전세계인 누구나 한번쯤은 접해볼 만한 것이 됐다고 생각합니다.

2 소년이 온다
무엇보다 이번 한강 작가의 노벨상 수상이 의미가 있는 것은 한강 작가가 써낸 작품이 한국의 고통스러운 역사를 정면으로 응시했다는 데 있습니다. 광주 민주화 운동을 다룬 <소년이 온다>, 제주 4.3 사건을 다룬 <작별하지 않는다> 등. 한강 작가 스스로 처음 자신의 소설을 접한다면 <소년이 온다>를 먼저 읽어 보라고 권하고 있습니다. 노벨상 수상 위원회는 수상 이유로 <역사적 트라우마에 맞선 인간의 연약함을 시적 산문으로 표현한 것>이라고 했습니다.
작가의 노벨상 수상 후 저는 <소년이 온다>를 전자책으로 구해 읽어 보니 과연 수상위원회가 말한 그대로, 실로 그러했습니다. 한 문장, 한 문장이 시적이고 너무나 함축적이어서 모국어인데도 한 페이지를 넘기는 데 시간이 한참 걸렸습니다. 또한 소설의 배경이 되는 광주 민주화 운동의 본질을 에두르지 않고 정면에서 다뤘습니다.
미리내 교실에서는 11월 23일, 24일 한강 작가의 노벨문학상 수상작 해설 집중강좌를 진행했는데, 강의의 대부분은 작품의 역사적 배경을 설명하는 데 할애했을 정도로, 역사 속에 등장하는 인물들이 어떻게 역사적 소용돌이에 휘말렸는지, 그러면서도 어떻게 그 후의 고통의 시간을 지내왔는지, 그런 역사와 어떻게 화해할 수 있는지 꼼꼼히 묘사합니다.

3 중학생 시절 봤던 광주 청문회
한강 작가가 광주 민주화 운동이 일어났을 때 나이는 고작 아홉 살이었다고 했는데, 저는 여섯 살이었습니다. 저도 당시 서울 근교에 살았기 때문에 광주에 대한 소식은 접하기 어려웠고, 광주에 대해서 제대로 알게 된 것은 1987년 6월 민주항쟁으로 인해 직선제 개헌이 이루어지고 나서였습니다.
1988년 국회의원 총선거에서 여당이 소수로 전락하고 야당이 대승하는 여소야대 정국이 펼쳐지면서 정국은 <광주 청문회> 이슈로 급속하게 바뀌어 갑니다. <광주 청문회>란 1980년 5월 광주에서 있었던 학살에 대해서 학살 책임자 위치에 있었던 당시 정부 관료(원래 군인이었던 사람들)를 불러 야당 의원들이 역사적 진실이 무엇인지 강하게 호통치고 따져물은 국회 질의 시간이었습니다. 이때 청문회 스타가 된 국회의원이 바로 노무현 전 대통령입니다.
<광주 청문회>가 열릴 즈음, 그동안 알 수 없었던 광주의 진실을 KBS가 다큐멘터리로 만들어 보도했습니다. 한국민들은 TV 브라운관을 통해 8년간 침묵을 강요당한, 광주에서 공수부대들이 어떤 참혹한 짓을 저질렀는지를 똑똑히 알게 됐습니다. 다큐멘터리는 광주 민주화 운동이 어떤 경로를 거쳐 5월 27일 마지막으로 전남도청에 남아있는 시민군들을 진압됐는지까지 자세히 다뤘습니다. 그때, 중학교 3학년이던 저는 TV를 통해 5월 27일 새벽 살해된 시민들을 군인들이 질질 건물밖으로 끌어 내서 도청 앞마당에 모아놓고, 자기들끼리 열을 맞춰서 자랑스럽다는 듯이 군가를 부르던 모습은 지금도 있을 수 없습니다. <소년이 온다>는 바로 그 전남도처에 남아서 끝내 생을 마감한 소년 동호의 이야기이기도 합니다.
한강 작가는 소설을 통해 줄곧 이야기합니다. 양심이란 무엇인가. 그 사람들은 왜 도청에 남아 죽음을 택한 것인가. 무참한 죽음 후에 애도를 하지 못하게 됐을 때 우리네 삶은 어떻게 되는 것인가. 영혼이란 유리처럼 깨지기 쉬운 것인가. 인간이 인간에게 어떻게 이토록 잔인해질 수 있는 것인가.
그는 이번 노벨상 수상 소감에서 자신이 소설을 쓰는 이유가 삶의 풀리지 않는 질문을 던지기 위해서였다고 밝혔습니다. 그녀는 질문을 던짐으로서 스스로는 도저히 풀 수 없는 수수께끼를 모두에 펼쳐 보입니다.

4 2024년, 45년만의 <비상계엄>
광주 민주화 운동은 <비상 계엄>이라는 국민의 기본권을 극도로 제한한 포고령을 해제하라고 싸우다가 많은 사람들이 희생된 역사입니다. 저는 한강 작가의 노벨문학상 수상으로 전세계가 광주의 <비상 계엄 해제>에 대한 전세계적 인정한 것으로 믿었고, 감히 윤석열 정부가 군부가 국가를 통치하는 <계엄령>을 선포하지는 못 하리라 생각했습니다.
한국에서는 지난 12월 3일 45년만의 계엄령이 선포됐습니다. 87년 민주화가 진전되고 45년만에 등장한 이 단어를 처음 듣는 순간 너무나도 비현실적이어서 처음에는 두 눈을 의심했습니다. 다행히 국회가 신속하게 계엄을 해제하는 결의안을 통과시켜, 45년 전의 유혈사태까지는 이르지 않았지만, 민주주의는 완성된 것이 아니라 언제든지 깨질 수 있는 연약한 것임을 새삼스레 깨닫게 됐습니다. 그런 의미에서 한강 작가의 작품은 머나먼 이야기가 아닌, 오늘날 취약한 민주정의 제도 하에 살아가는 모든 사람들에 대한 이야기이기도 합니다. 안타깝게도 아직까지 한국의 비상계엄 사태는 해결되지 않았습니다. 국회에서 윤석열이라는 희대의 망나니가 탄핵이 되야만, 다시 한국인들은 평온한 일상으로 돌아갈 수 있을 것이고, 한국어와 문학, 역사에 대해서 더 편하게 이야기할 수 있을 것입니다.

아쉽게도, 축제가 되었어야 할 한강 작가의 노벨상 수상식 뉴스는 윤석열의 계엄령 선포로 묻혀버리고 말았습니다. 그럼에도, 2024년 연말, 2025년에도 그녀의 작품을 가지고 일본인 학습자들과 계속해서 이야기하고 싶습니다. 한국 역사에 대해, 한국 문학에 대해서, 한국어로 표현할 수 있는 생의 아름다움에 대해서 말입니다.