ハンガンネットのサイトに、撮影者のご好意によりブログサイト「年々歳々時記」の写真を載せています。
2018年7月1日現在の通信のアクセス状況
2018年7月1日現在の通信のアクセス状況(ビューア数20以上)を集計しました。
| 通信no | 通信タイトル | 筆者 | 20180701 |
| 068 | 日本人が間違えやすい面白い韓国語 | 伊藤耕一 | 1000 |
| 124 | 方言で韓国語訳を考える | 伊藤耕一 | 190 |
| 062 | トイレの水にオタマジャクシ | 伊藤耕一 | 159 |
| 203 | 名古屋ハンセミ「会話レッスン」について考えよう | 吉川寿子 | 149 |
| 051 | 韓国語で話してみる | 林鳩順 | 135 |
| 161 | 作文指導: 量を豊富にし、書くスピードを上げるには? | 幡野泉 | 133 |
| 220 | 私の韓国語講師奮闘記12: 発音について考えてみた | 宮本千恵美 | 125 |
| 229 | 私の韓国語講師奮闘記13: 日本で韓国語(外国語)を学ぶ | 宮本千恵美 | 119 |
| 129 | 私の韓国語講師奮闘記 2 | 宮本千恵美 | 115 |
| 058 | 高知のハングルは熱いぜよ | 阪堂千津子 | 114 |
| 150 | 韓国語の‘뭐 드릴까요?’はいつ頃から使われ始めたのか… | 幡野泉 | 101 |
| 117 | 한국어 네이티브 강사 vs 일본어를 모국어로 하는 강사 | 金玄謹 | 98 |
| 274 | もう一度韓流ブームは来るでしょうか? | 金英う | 86 |
| 006 | 私は京都生まれの在日2・5世です | 林鳩順 | 78 |
| 148 | 私の韓国語講師奮闘記 4: 韓国文化に触れる授業 | 宮本千恵美 | 78 |
| 197 | 私の韓国語講師奮闘記9: iphoneのsiriと韓国語で話してみた | 宮本千恵美 | 77 |
| 245 | 私の韓国語講師奮闘記15: 学んだ韓国語を活用できている? | 宮本千恵美 | 74 |
| 135 | ハンセミで会いましょう | 阪堂千津子 | 73 |
| 195 | 「ハンガンネット・ソウル教師研修」催行決定! | 阪堂千津子 | 73 |
| 231 | 実力差のあるクラス | 阪堂千津子 | 71 |
| 237 | 私の韓国語講師奮闘記14: 講師のあり方(2) | 宮本千恵美 | 70 |
| 131 | 韓国の通訳翻訳大学院、合格体験記。あきらめないこと | 幡野泉 | 69 |
| 121 | 学習者を守れていないケースも存在する | 幡野泉 | 68 |
| 187 | 私の韓国語講師奮闘記 8: 教室の特色 | 宮本千恵美 | 67 |
| 234 | 潜在的な韓国語の受講生 | 金英う | 67 |
| 258 | Windows10新機能でSkypeレッスン | 金英う | 66 |
| 233 | 通訳案内士法改正: 通じる韓国語を | 幡野泉 | 62 |
| 108 | 韓国語と日本語の数詞と助数詞 | 伊藤耕一 | 61 |
| 255 | 韓国訪日学生団と市民の交流会 | 阪堂千津子 | 60 |
| 221 | 発音について考えてみた(2) | 伊藤耕一 | 58 |
| 230 | 聞き取りやすい韓国語 | 伊藤耕一 | 58 |
| 143 | 服が小さくなる、首が痛い 목이 아프다? | 伊藤耕一 | 56 |
| 232 | ライブ授業は有効か? | 前田真彦 | 53 |
| 240 | 授業研修がいま熱い! | 阪堂千津子 | 53 |
| 183 | どうしたら会話ができるようになりますか? | 金順玉 | 52 |
| 190 | T大学での発音クリニック | 前田真彦 | 52 |
| 227 | 悩ましい作文指導 | 寄田晴代 | 52 |
| 001 | 教室を運営しながら思うこと | 池上和芳 | 51 |
| 260 | 私の韓国語講師奮闘記17: 独りよがりな教え方(1) | 宮本千恵美 | 51 |
| 189 | ハングルが読める人は神様に思えました | 幡野泉 | 50 |
| 253 | 日本語訛りの韓国語 | 吉川寿子 | 50 |
| 122 | 韓国語のシャワーを浴びてテンションアップ | 前田真彦 | 49 |
| 145 | 근황 보고: NHKテレビ講座に出演して | 金順玉 | 49 |
| 174 | 音声教材 | 김영우 | 47 |
| 193 | 交流授業 | 金順玉 | 47 |
| 205 | タングニの韓国人生劇場 | 金玄謹 | 47 |
| 263 | 大学生との交流会: 韓国語学習者の感想 | 阪堂千津子 | 46 |
| 201 | 東京ハンセミの報告 | 伊藤耕一 | 45 |
| 236 | 音読について | 김현근 | 45 |
| 215 | 新しい学習のスタイル | 前田真彦 | 44 |
| 226 | ハンセミ大阪:力の付く作文授業 | 吉川寿子 | 44 |
| 184 | TOPIK意見文に挑むスーパーシニア | 吉川寿子 | 43 |
| 017 | 実力差のあるクラス:たぶん、答えは(タブン)? | 阪堂千津子 | 42 |
| 138 | 私の韓国語講師奮闘記 3: ちょっと新しいことをしようと思います | 宮本千恵美 | 42 |
| 194 | 朝鮮語教育学会に初参加 | 吉川寿子 | 42 |
| 089 | 4色ボールペンディクテーション | 前田真彦 | 41 |
| 182 | 濃音と清音と濁音 | 伊藤耕一 | 41 |
| 241 | オンライン授業は高段の技術が必要 | 前田真彦 | 41 |
| 125 | 会話の練習指導方法 | 김영우 | 40 |
| 169 | 私の韓国語講師奮闘記 6: 厄介な生徒 | 宮本千恵美 | 40 |
| 224 | 人の振り見て我が振り…… | 幡野泉 | 40 |
| 251 | 「聞き取る」ということ | 寄田晴代 | 40 |
| 202 | 합창으로 단체 교류는 어떠세요? | 김순옥 | 39 |
| 246 | 学んだ言葉を活用すること | 吉川寿子 | 39 |
| 141 | 4BDを通して考えたこと | 前田真彦 | 38 |
| 142 | ハングル体験講座 | 林鳩順 | 37 |
| 186 | 外国人とともに構成する韓国社会へ | 松﨑真日 | 37 |
| 198 | NHK WORLD KOREA ‘ハナカフェ’ゲスト出演 | 幡野泉 | 37 |
| 248 | 上達論のある反復を | 前田真彦 | 37 |
| 252 | 私の韓国語講師奮闘記16: 先週の通信を読んで思わず笑ってしまった | 宮本千恵美 | 37 |
| 268 | 成人学習者の効果的なインプット | 吉川寿子 | 37 |
| 156 | 語学の王道 | 金玄謹 | 36 |
| 208 | 聞き取りは受講生の状態が把握しにくい | 前田真彦 | 36 |
| 223 | カウンセリングをしながら感じたこと | 前田真彦 | 36 |
| 225 | 색깔있는 교실 | 金英う | 36 |
| 250 | がんばってください | 金英う | 36 |
| 007 | 楽しく学ぶ学校にするためには? | 阪堂千津子 | 35 |
| 191 | 2년 만에 한국에 가 봤더니 | 김영우 | 35 |
| 037 | 入門シーズンがついに始まりました | 阪堂千津子 | 34 |
| 146 | タングニの日本生活記 | 金玄謹 | 34 |
| 222j | 応答ハセヨ 2017 | 阪堂千津子 | 34 |
| 222k | 應答하세요 2017 | 阪堂千津子 | 34 |
| 002 | 楽しく学ぶクラスにするためには? | 阪堂千津子 | 33 |
| 188 | 今月末は金沢へ! | 伊藤耕一 | 33 |
| 247 | パンダの名前は香香 | 伊藤耕一 | 33 |
| 269 | 2018年度もよろしくお願いします | 阪堂千津子 | 33 |
| 235 | ライブ授業をしてみて | 寄田晴代 | 32 |
| 264 | 講師研修のシステム確立が大事 | 前田真彦 | 32 |
| 158 | 山形の熱い夏 | 阪堂千津子 | 30 |
| 204 | 韓国留学ショウケースに行ってきました | 阪堂千津子 | 30 |
| 211 | 名古屋ハンセミ: 会話レッスンについて考えよう | 吉川寿子 | 30 |
| 243 | オンライン授業 | 金英う | 30 |
| 118 | 私の韓国原風景 | 松﨑真日 | 29 |
| 207 | 広島に勝って欲しい! | 伊藤耕一 | 29 |
| 242 | 果敢に新しいことにチャレンジする必要性 | 幡野泉 | 29 |
| 244 | 評価について | 寄田晴代 | 29 |
| 266 | 翻訳講座で学んでみた | 寄田晴代 | 29 |
| 178 | 私の韓国語講師奮闘記 7: 韓国語・朝鮮語教育を拓こう–定時制高校からの発信– | 宮本千恵美 | 28 |
| 192 | 新造語 | 伊藤耕一 | 28 |
| 200 | 語彙練習 | 金英う | 28 |
| 219 | 1만시간의 재발견 | 김현근 | 28 |
| 259 | 「学習者に伝える」ということ | 寄田晴代 | 28 |
| 137 | あなたはバイリンガルですか? | 松﨑真日 | 27 |
| 159 | 私の韓国語講師奮闘記 5: 他の先生の授業を見学してみる | 宮本千恵美 | 27 |
| 218 | 発信の先に目指すもの | 吉川寿子 | 27 |
| 228 | 韓国語の母語話者と日本語の母語話者が作る動画 | 김현근 金玄謹 | 27 |
| 271 | TOPIK作文対策 | 前田真彦 | 26 |
| 069 | できない生徒の気持ち | 阪堂千津子 | 25 |
| 127 | 学習者の悩み相談 | 金順玉 | 25 |
| 151 | 架け橋人の会 | 前田真彦 | 25 |
| 199 | 上達を阻む分厚い壁、それが発音変化 | 前田真彦 | 25 |
| 257 | スピーチ大会の評価ポイントや講評 | 幡野泉 | 25 |
| 119 | 私の韓国語講師奮闘記 1 | 宮本千恵美 | 24 |
| 176 | 좋은 강사란 | 김현근 | 24 |
| 212 | 私の韓国語講師奮闘記11: スペインから・講師のあり方(1) | 宮本千恵美 | 24 |
| 213 | 確定申告の準備を始めましょう | 伊藤耕一 | 24 |
| 070 | 尹東柱について | 林鳩順 | 23 |
| 185 | 한국 이야기를 쓰면서 | 김현근 | 23 |
| 157 | 授業の「型」がもたらす安心感 | 松﨑真日 | 22 |
| 172 | 韓国語学習ワンポイントアドバイス100号 | 前田真彦 | 22 |
| 216 | お次はインスタグラム | 幡野泉 | 22 |
| 238 | アジア・ブックマーケット | 吉川寿子 | 22 |
| 034 | 講師の研修、勉強会について | 幡野泉 | 21 |
| 048 | 韓国語もやっぱり難しい | 幡野泉 | 21 |
| 116 | 講師一人ひとりがスターになる | 金順玉 | 21 |
| 120 | 자기(自己)가⇒自分が라고 되어 있습니다 | 박진영(朴珍榮) | 21 |
| 126 | チヂミ志向の日本人:お好み焼きは何に似てる? | 阪堂千津子 | 21 |
| 153 | 朝鮮語・日本語・ハングル | 吉川寿子 | 21 |
| 170 | 言葉と脳 | 朴珍榮 | 21 |
| 181 | 今年こそ生徒さんとやりたいこと | 金英う | 21 |
| 239 | AIの音声認識と文字認識 | 伊藤耕一 | 21 |
| 261 | 学習者の不安感 | 吉川寿子 | 21 |
| 038 | やっぱりカセットテープが一番です | 前田真彦 | 20 |
| 171 | 神田外語大学視察研修 | 幡野泉 | 20 |
| 180 | 1/17東京ハンセミ‘ンガチェ’に衝撃 | 幡野泉 | 20 |
| 206 | 私の韓国語講師奮闘記10: スペインから”¡Hola!(やぁ!)” | 宮本千恵美 | 20 |
| 249 | 頭音法則 | 幡野泉 | 20 |
通信278 教室での楽しさを次につなげるために 前田真彦
【週刊ハンガンネット通信】第278号 (2018年7月23日発行)
教室での楽しさを次につなげるために
ミレ韓国語学院 前田真彦
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僕が担当している授業で、最近特に楽しいのが、1「通訳メソッドできたえる中級韓国語」と2「話せない人のための初中級会話」です。
1は、4色ボールペンディクテーションで聞き取ったニュースを、音読練習、通訳練習した後、「伝える」活動をします。「伝える」活動とは、「今聞き取ったニュースを知らない友達に伝えてみよう」という活動です。これが実に楽しい。受講生の表情が生き生きとして、声も大きくなります。エアコンが効きすぎて肌寒かった教室が、汗ばむほど暑くなります。それだけ受講生のみなさんが活発に活動して、熱を発散しているのです。
2は、7月から始めたオンライン授業です。そのタイトルのように、「話せない人」ばかりが集まっています。自己紹介を繰り返し、そのたびごとに1分、1分30秒、2分と時間を延ばして、内容を濃くしていきます。自分を語り、よく使う表現に習熟してもらうのが目的です。上達が目に見えて、本当に楽しいです。
教師としては、楽しい活動をし、手応えも十分感じられるので、うれしくて仕方がないというところです。
しかし、です。1の「伝える」の活動のあと、宿題として、その内容を作文に整理して提出してもらいました。2の「自己紹介」をきちんと書いて提出してもらいました。
これが、ちょっと、想像とは違いました。基本的な間違いや、物足りなさが目につきます。教室活動が、とびっきり楽しくても、きちんと細部を見て個別にフォローをしないと、いろんな問題点がそのまま放置されてしまうということがよくわかりました。
活動の楽しさにだけ目を奪われるといけません。「伝える」も「会話」もすごく楽しいので、油断すると、それだけで満足してしまいかねないほどです。しかし本当に力が付くのは、ここから先なんですね。
楽しさを定着させるためにも、その場限りの活動で終わらせてはいけません。
今度、「伝える」活動の時に、受講生に頼んで、口元にマイクを置いて、録音させてもらおうと思います。それを文字起こしして、本当に、「伝える」活動がしっかりと行えているのか、どういう表現があいまいに発話されているのかを、きちんと分析してしばらくためていこうと思います。
「伝える」活動を、ミレの定番活動にしていくためには、受講生分析・活動分析が必要だと、つくづく感じています。
教室での楽しさを次につなげるために、教師がしなければいけないことは何かということを考えています。
通信277 語族について 伊藤耕一
【週刊ハンガンネット通信】第277号 (2018年7月16日発行)
語族について
伊藤 耕一
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先日、このような記事を目にして、思わずブックマークしてしまいました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180609-00224181-toyo-soci
語族がどのように広がったり滅んだりしてきたのか、学生時代の私にはとても興味深い話で、「インド・ヨーロッパ語族は、どう拡散したのか」は是非読んでみたいと思いました。
教室を運営していて数回を経ると、受講生の集中力が段々と低くなったり、やる気の個人差が顕著になったりすることがあると思います。
そのような表情や仕草が見えた時には、その時に授業で扱っている内容からなるべく自然に逸脱して、間接的に雑談に移るようにして、受講生の集中力を取り戻す試みをしたことがあります。
例えば、「語族」に関連した話として、こんな話をしたことがあります。
- 日本語と韓国語はよく似ているが、学問的には、いつ枝分かれしたのかがはっきりと分かっていない。
- 日本語と韓国語のほかに似ている言語はモンゴル語、トルコ語、ハンガリー語、フィンランド語と言われている。(モンゴル人力士が上手に日本語を話すのはその証左)
- ハンガリーやフィンランドの言葉がアジアの言葉と似ているのは、昔のモンゴル帝国の版図拡大と関係がある。
- ハンガリー人の赤ちゃんには蒙古斑があり、実は人種的にもアジア系である。
- もし話せる外国語を増やしたいなら、モンゴル語やトルコ語を勧める。(モンゴル人力士みたいに話せるはず)
- インドの言葉とパキスタンの言葉はとても似ていて、大阪弁と神戸弁くらいの違いしかない。(学生時代の先輩の話によると)
- でも、インド人はデーヴァナーガリー文字を使い、パキスタン人はアラビア文字を使う。(宗教の影響)
- インド人に道を尋ねると必ず答えてくれるが、正しいとは限らない。(インド人は質問に答えられないことをとても恥ずかしいと感じる人たち。日本人が悲しい時でも笑顔を見せようとする気持ちに似ている。全く悪気はないんだけど結果的に嘘をついてしまう。)
- 韓国人に道を尋ねると親切に教えてくれる。だから韓国で道に迷ったら、迷うことなく近くの人に尋ねましょう。
- 学生時代、宿泊先がどうしても分からなくて、近くにいた初老の紳士に道を聞いたら、親切にもホテルまで連れて行ってくれた。
自分の学生時代を思い出してみると、こういう雑談の多かった先生のことはよく覚えていて、雑談を思い出すと、それを引き出しに当時教えてもらったレベルの高い授業内容を思い出したりすることがあります。
この本からも、今後に使える何らかの新しいネタを見つけられるのではないかと思っています。
受講生の集中力が低くなってしまったような時、雑談以外にも何らかの手段があると思いますが、皆様はどんな対応をされているでしょうか。
是非お伺いしてみたいと思いました。
最後に、7月29日(日)には、東京でハンセミが行われます。Twitterを使った韓国語短作文から会話レッスンへとつながる、ライブ授業とハンコンが予定されています。
ライブ授業の講師は世話人のキムスノク先生、ハンコンの司会進行は世話人の幡野泉先生です。
皆様のご参加をお待ちしています。
設立10周年のカウントダウンを表示しました
ハンガンネットのサイト各ページの末尾に設立10周年記念のカウントダウンを表示しました。
2009年4月1日の設立から10年が経とうとしています。
通信276 会話能力向上につながる反転授業 吉川寿子
【週刊ハンガンネット通信】第276号 (2018年6月30日発行)
会話能力向上につながる反転授業
吉川寿子
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ハンガンネット会員の皆さま
早いもので、もう今年も半分が過ぎました。暑苦しい大阪はまだですが、関東は梅雨も明け始めて暑さを感じ始める時期ですね。体調に気を付けながらお過ごし願います(*^-^*)
さて、今回のハンガンネット通信では先日東京の早稲田大学で開催されました、朝鮮語教育学会で私が僭越ながら研究発表をさせていただいた話題について少し書きたいと思います。
「成人学習者を対象とした韓国語会話能力向上のための反転授業の実践」と題しまして、現在放送大学大学院で修士論文を作成中の授業実践を現時点での取り組みについてまとめて発表をさせていただきました。
具体的には、現在私の教室で実施している少人数の会話レッスンで、事前課題をインターネットツール(以下ICT)で与えて予習等を行うことで、より高い効果を得られるのではないかという研究授業です。
あくまでもICT利用は、その後の対面授業を円滑化するためのツールであり、その使用が目的ではありません。
反転授業という用語は、ご存知の方も多いと思いますが、本来教室で行っていたインプットの部分を自宅のPCやスマホを利用して済ませてから教室では演習やプロジェクト型の課題に取り組む授業形態です。すでに実施されている教室も多いと思います。
一般的に調査研究というと、大人数を対象にしたものを連想しますが、調査には量的研究と質的研究の2種類があります。
私の場合、教室の規模が小さいことと、もともと個人レッスンを中心に行ってきたので学習者個人との関りが深いスタイルのため、少人数の受講生さんに丁寧にインタビューや調査をするスタイルの研究になります。対象が社会人学習者という側面も、少し異質かもしれません。
先行研究を調べても、なかなか出てこない研究のため、教育学会で発表しても特殊すぎて相手にされなかったらどうしようと、とても緊張しました。
しかし、研究背景にある理論を丁寧に説明しながら発表したところ、とても温かく耳を傾けてくださる先生方が多くてありがたかったです。いただいたご質問も、私の発表で足りなかった部分を補足していただき、勉強になりました。
まだまだ仕上がっていない状態の研究発表となりましたが、会場でハンガンネットの先生方や会員の方とたくさんお会いできて、大変励まされました。ありがとうございます。
とても手間のかかるアンケートやインタビューにも快く応じて協力してくださる受講生さん達と、これからも会話能力向上につながる反転授業を継続しながら、しっかりと論文に仕上げていきたいと考えています。
貴重な機会を与えて下った朝鮮語教育学会の皆様に改めて感謝を申し上げます。
7/29(日)ハンセミ+懇談会、参加申し込み受付中

通信275 私の韓国語講師奮闘記19: 第3期韓流ブーム 宮本千恵美
【週刊ハンガンネット通信】第275号 (2018年6月22日発行)
私の韓国語講師・奮闘記19「第3期韓流ブーム」
宮本千恵美
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関西方面ににいらっしゃる先生方、ご無事だったでしょうか? 余震などのご心配もあるとは思いますが、どうかご自愛くださいませm(__)m
先週の金英う先生の書かれた記事を読ませていただき、やはり全体的に状況は同じだと感じました。
新年度が始まり、4月よりは5,6月に始まるクラスが多いと感じています。特に文化センターや市民講座などは、新学期が始まった後に体験者や受講者が増える傾向にあるそうです。
私が受け持っている文化センターも5,6月開始の教室が多く、またその受講生の傾向も以前とはすっかり変わっています。
以前教室を始めた頃は、主婦層を中心とした受講者をはじめとして、社会人、60代後半の高齢の主婦層も多く、若くても20代の社会人、たまに珍しく学生がいたくらいでした。
現在の受講生の傾向は20代が特に多く、文化センターに高校生までもが通ってきます。30代の受講生が、自分はもう若くないと言ってしまう始末で・・・とにかく受講生の若年化を感じます。
以前は週1回の受講スタイルが一般的、お隣の韓国で日本語を学んでいる友人たちに関しては、週3‾4回通うのが普通です。
語学は毎日触れていないと上達しないと言うこちらの考えと受講者の思いは違い、がつがつした学習を望んでないように感じます。
韓国語の学習書籍も以前に比べ格段に種類も多く、また多様化した携帯アプリでの独学者も増えているようです。
インターネット上では韓国語に関して多くの動画や解説を検索でき、わざわざ教室に通わなくても・・・と言う学習者が増えているように感じます。
ワンコインレッスン(500円ですか?)なんて教室もあり、料金的にリーズナブルなものを求めれば、料金形態のしっかりした教室に通う生徒の減少は否めないかも知れません。
しかしながら、現在私の教室に通う生徒達には共通したものがあります。それは先ほど述べたような、独学での学習に行き詰まりを感じ教室に通うことを決めた生徒がとても多いことです。
また受講者減少に伴う教室減少の煽りを受け、教室難民になっている学習者もいました。
今のところ出戻り(以前学習してはいたが、様々な理由で辞めてしまったなど)する学習者はいませんが、韓流ブームが始まって10年は優に超え、諦めてしまった学習を再会しているとの話も入ってきます。
韓国語が日本語に似ているという理由で独学を始めてはみたものの、初級段階での文字の複雑さや、音の変化、不規則変化で躓き、やはり独学に限界を感じてしまうようです。
また間違っていてもそれを正す術もありません。そして何よりも似ているばかりに、些細な違いなどが分からないまま間違った表現などで覚えてしまうなどの問題もあります。
確かに以前と比べると教室に通う学習者は減少しているとは思いますが、やはり最後の砦は教室に通うことだと思うのです。
道に迷ってしまった学習者を救えるような、そして通うことに意義があるように指導していく必要性を感じます。
現在は生徒達と楽しんで学べる教室作りを心がけています。
1つ1つの教室の生徒数はまだ少ないですが、また増えていったら良いなぁと、学習指導案や教材を製作している毎日です。
通信274 もう一度韓流ブームは来るでしょうか? 金英う
【週刊ハンガンネット通信】第274号 (2018年6月11日発行)
もう一度韓流ブームは来るでしょうか?
金英う
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안녕하세요?
벌써 6월, 새학년의 들뜬 분위기도 어느 정도 가라앉았을텐데요, 오늘은 올해 새학년이 시작됐을 때 있었던 얘기를 해보려고 합니다.
아마도 대부분의 학원이나 교실들이 그렇듯 3-4월은 체험신청을 하는 사람들로 바쁜 시기인데요, 올해는 체험 신청자 중에 좀 특별한 사람들이 많았어요.
주부나 사회인보다는, 초등학생, 고3생, 대학생이 눈에 띄었습니다.
체험 수업 도중에 초등학생은 사회인이 대부분인 반 분위기가 자신에게 안 맞는다고 생각하는 눈치였어요.
고 3생은 아무래도 비용이 드는 일이라 부모님과 상의해 보겠다고 한 후에는 아무 연락이 없네요.
대학생은 입회를 해서 다니고 있지만 비용이 신경이 쓰이는지 1달에 4번이던 걸 2번으로 수업 횟수를 줄였어요.
최근에 제 3차 한류 붐이 다시 찾아 왔다고 하지만 이전과는 다른 형태의 한류 붐 같아요.
이제까지는 경제적으로 여유가 있거나 자신이 수강료를 벌어서 낼 수 있는 사람들이 한국어를 배웠지요.
하지만 이제부터는 젊은층을 중심으로 돈을 적게 들이면서 한국어를 배우려는 사람들이 많아질 거라고 봐요.
인터넷으로 한국어를 독학으로 공부하는 사람들이 많은 걸 봐도 그렇구요.
지금의 중/고/대학생이 경제적으로 자립한 사회인이 된 후 한국어 교실에 다닐 수 있게 되는 건 언제가 될까요?
아마도 빨라도 10년 정도는 걸리겠죠.
그동안은 수업의 질 향상과 수강생들간의 친목을 강화시키는 이벤트나 프로그램으로 지금의 수강생들이 교실에 계속 나오도록 해야 한다는 걸 다시금 느꼈어요.
그리고 또한, 젊은층의 요구에 맞추어 저렴한 학습방법이나 학습 형태의 개발도 필요하다는 것도요.
이런 상황에서 지난번 하타노 선생님의 통신에 북한과의 거래가 많아지면 한국어의 수요도 많아질 거라는 예상.
내일 열리는 북미정상이 잘 되면 조금은 한국어 붐에 호재(好材)로 작용하지 않을까하는 기대를 걸어 봅니다.
