通信531 「教室・授業の現状・お悩み、交流しませんか」前田真彦

【週刊ハンガンネット通信】第531号 (2025年5月12日発行)

「教室・授業の現状・お悩み、交流しませんか」ミレ韓国語学院 前田真彦
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まずはこの動画を見てください。
https://youtu.be/Jv0B1HCYR6g

5月24日(土)19時20分~20時50分
発表講師:幡野泉(アイケーブリッジ外語学院代表)
テーマ:語学学校経営の実情と今後の課題について
打ち合わせ動画です。

幡野先生には、ミレを立ち上げる時に本当にお世話になりました。虎の門の教室に伺っていろいろお話を伺って、脱サラして独立する直前の背中を押していただきました。
聞くところによると、幡野先生も、起業時にはコリ文の金順玉先生を訪ねているとのこと。

事業を立ち上げるのは大変ですので、みなさん先人の知恵をお借りして、勇気をもらって門出をしているのですね。

この動画は5分に短くカットしていますが、1時間ぐらいおしゃべりをしているうちの5分なのです。コリ文で行った僕のセミナー(2010年2月)にhimeさんが参加していて、そこからhimeさんとつながったこと。アイケーブリッジのスピーチ大会に金順玉先生、金玄謹先生と見学に行ったこと、またコロナ禍ではどのように授業をしていたのか、などなど、いろいろ盛り上がり、おしゃべりは尽きませんでした。

こうやって自分の学院・教室の実情を語り、そして、他の学院の実情や悩みを聞く。これこそハンガンネットの役割だと思いました。

学院・教室の立ち上げや運営は、一人ではできません。いろんな周辺の先輩・同僚の話を聞きながら固めていくものだと思います。学院の立ち上げという大きなことでなくても、1時間の授業の進め方でも、いろんな悩みはあるものです。そしてそれらはほとんどの場合、共通しています。

お悩みについて話すだけでも、心が晴れるものです。
ハンガンネットは、授業情報の交流・研鑽の場です。
今回の幡野先生との打ち合わせを通して、ハンガンネットの存在意義の大きさを改めて確認できた次第です。

もっと情報交流しましょう。オープンに自分の学院・教室・授業の実情を語り、おなじ悩みを持っている(あるいはすでに解決してきた先生方の)お話を聞き、お互いに伸びていく、そんな会にしていきましょう。

現役講師、講師志望者、みんな集まって、元気になりましょう。

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https://x.gd/fO0Ly